2025.12.08 春に向けて
今日は日中、日差しがあり、動いているとジャンパーなどが必要なくなるよう時間帯がありましたが、昨日は二十四節気で本格的な冬へと移り変わる頃を表す「大雪(たいせつ)」だったそうです。
しかし、4歳児そら組のテラス前にはチューリップの球根が植えられたプランターが並び、そこに子どもたちが書いた(描いた)逆さ文字や誤字だらけのプレートが立てられていました。間違っているからこそ子どもらしい「チューリップおそだててる」の文字に癒されます。これから寒い冬を迎えることになりますが、冬を耐え春に綺麗な花を咲かせてくれることを願い祈りながらお世話をすることでしょう。
稲刈りを終えたままになっていた田んぼと、子どもたちにカチカチに踏み固められていた畑を管理機で耕し土作りの準備をしました。野外炊飯場の方から聞こえてきた管理機のエンジン音に北園庭で遊んでいた子どもたちと先生たちが反応し、皆が集まってきます。そこで、事故や怪我につながらないように柔らかくしたところを子どもたちにしてもらうなど配慮して子どもたちにも経験してもらったのですが、耕すだけでなくロータリーに絡まった稲の根っこを取り除く作業まで喜んで手伝ってくれるのには驚きでした。
一方「結構難しい」「真っ直ぐ行かない」「重たい」と言いながらも子どもと同じくらい(以上に?!)に喜んで取り組んでくれたのがN先生とA先生です。里芋を植えていたところなど、今日、だけでは耕し切れなかったところがありますので、そこを耕す手伝いをしてもらったら、次からは僕でなくても耕せるようになるような気がします。


Contents
- 2025.12.23 憧れの職業
- 2025.12.22 「オーライ オーライ」
- 2025.12.19 準備万端
- 2025.12.18 一足早く
- 2025.12.17 自然美
- 2025.12.16 こんなに違う?
- 2025.12.15 変身!?
- 2025.12.12 まさか・・・
- 2025.12.11 どおりで
- 2025.12.10 糸電話かロープウェイがあったらいいのに・・・




