2025.10.28 教えてください
きのこ名人であれば、名前はもちろん毒の有無がわかるのでしょうか・・・。連日各地で熊による被害が出ていることもあり、朝、熊が来園した形跡がないか森に確認に行ってみました。幸い、今のところ足跡やフンといった形跡はなくほっとしたのですが、意図的なのか、たまたまなのかコナラの切り株の上に朴の実が置いて(落ちて)いて、そのすぐ横に大きなきのこが生えていました。素人である僕は園の周りに出てくるキノコは全て毒キノコだと思ってしまいがちなのですが、それでも、何というキノコなのか名前だけは知りたいと思い検索してみました。すると、“ヒラタケ”という毒のない肉厚で風味のいい美味しいキノコだというのです。であれば、収穫して食べてみればいいのでしょうが、一方で見た目がそっくりな毒キノコがあるとの検索結果が出てくると小心者の僕はその勇気はありません。そのままにしておくこと子どもたちが遊びの中で‘きのこ狩り”(棒などで叩き落とし)をして、誰にも食べられずにキノコ人生を終えることになるでしょう。もし、本当に“ヒラタケ”だったとすれば、勿体無いことをしたとなってしまうので、学内のことをよ〜く知っていてキノコのことも知っていそうな“何でも屋さん”の光和さんのどなたかにお聞きしてみようと思います。
さて、今日はにじ組のSちゃんのお誕生会のためにお母さんがいらしてくださり一緒に過ごしてくださいました。日に日に寒さが増してきたとはいえ、今日は日差しもあったため、北園庭で誕生日をお祝いするとのことでしたので、ギターを持ってお祝いしに行きました。クラスの子どもたちが丸く並べられたベンチに座り、主賓席へ座った主人公であるSちゃんとお母さんにHappy birthdayを歌ってあげると満面の笑みを見せてくれました。また、生まれたばかりの頃の写真や大切なお人形も持ってきてくださったようで、幼い頃の様子を聞かせてもらうなど園庭での誕生会はとても盛り上がったようでした。
学内はもちろん、森に一番近いこども園でも取り付けた忌避剤(丸の部分)の効果があるのか熊の姿は見られていませんが、近隣での目撃情報が伝わってきています。日中は大勢の子どもたちの声で熊も警戒するかと思いますが、朝夕は子どもたちも職員も少ない時間帯です。送迎の際はくれぐれもお気をつけください。




