2020.03.02 感染拡大防止の対応が始まりました。
新型コロナウィルス感染発症者が仙台市で1名出た発表を受け、宮城学院では「県内未発生期」から「県内発生早期」の対応に変わりました。学院内での感染拡大をできる限り抑えること、感染拡大に備えた体制の整備を行うこと、の２つの視点が示されています。
保護者の皆様にはこども園での対応を２月２９日付のメールでお知らせいたしました。
今後は感染状況により対応が変わりますので、新たな情報をご確認ください。
この情報を受け、登園されることを各自判断されるようにお願いいたしました。
本日の欠席は３７名で、ほとんどは感染拡大防止のための休みでした。
本日は完全給食の日でしたので、一足早くお雛様のメニューです。
以上児は部屋食のクラス、みんなの広場に分かれて食べました。
そら組のみそ汁作り隊が味噌汁の具を、放送でお知らせしました。
キャベツとサツマイモの具を入れた理由を話しましたが、放送を聞いていた児童クラブの人たちが感心していたそうです。事務所にいらした業者の皆様からも終了とともに拍手をいただきました。
大変な時期にホッとすることもあります。
しかしこれからが気が抜けないところでもあります。
感染予防に関しては常日頃の手洗いうがいの効果は大きいそうですので、各自気を引き締めながら過ごしていきましょう。新型コロナウィルス感染の収束まではご家族の体調がすぐれない場合、元気なお子様もお休みしていただきます。
この１～２週間の過ごし方により感染拡大に歯止めがかかるといいのですが、何とかしのいでまいりましょう。