2023.05.18 思い違い
来月の誕生会で子どもたちに素敵な歌声を聞いてもらいたいとのことで、これまでクリスマスの時などに素晴らしい歌声やピアノ演奏を聴かせてくださっていた、末光前園長に打診してみたところ、快く引き受けてくださり、選曲と編曲までしてくださり本日初回の練習にいらしてくださいました。一方で保護者の方々にコーラス有志を募集させていただいたのですが、平日の午前中に数回行う予定の練習に参加するのが難しいこともあり、申し込みしてくださったのは6名。そして、その中で今日予定通り行われた練習初日に参加できたのは4名。それでも末光先生は保護者の皆さんが集まる前に広場でピアノの練習を始め何だかとても嬉しそう。そして、自己紹介を終え、早速練習となったのですが、最初に行われたのは発声練習ではなく、声が出る体を作るためのストレッチ体操と腹式呼吸の仕方なのです。そのストレッチと呼吸方法が思いのほかハードで僕が思い描いていたコーラスの概念とはかけ離れていて、まるで体育会系の部活動のよう。そしてストレッチで体を柔らかくした後、発声練習、パートに別れての練習となったのですが、自分でも笑ってしまうほど音が上手く取れず情けないったらありゃしない。しかも。練習が終わってしばらくすると背中に違和感を覚えたのですが、恥ずかしくて夕方まで誰にも言わず我慢我慢！帰宅後本格的にストレッチをして体調を整えなければならなそうです。このように午前中は園舎内でのコーラスの練習となったため、暑い中外で過ごしていた子どもたちの様子はほとんど見られなかったので、午後、誰もいない北の園庭に出てみると5歳児が田植えを予定しているところに注意書きが張り出され、くるみの観察が始められていました。すでに発芽している実もあったので、これから子どもたちはその変化に興味を持って取り組むことでしょう。また夕方には、栄養士のY先生から草の駆除の依頼を受けたので現場を確認しに行ったところ、R君とH君が駆け寄って来て虫探しが始まったのですが、ぼうぼうに草が伸びていることを思い描いていたそれとは全く違い拍子抜けするほどでした。これならあっという間に綺麗にできそうです。頑張ろうっと！
