2025.09.09 季節の変わり目
森からうるさいほどに聞こえてきたセミの鳴き声が聞かれなくなった一方、夕方には秋の虫たちの合唱が聞こえてくるようになりました。いつ、どこで、何を食べて大きくなったのかと思えるほど大きく育った秋の虫の代表であるコオロギの姿が見られるようになりました。今朝も傘立てをどかして掃き掃除をしようと思った時、驚いて飛び出してきたのですが、一見、台所に現れると多くの方が悲鳴をあげるゴキブリに色も大きさもそっくりで、こちらがドキッとさせられました。ディズニーアニメ、「ピノキオ」にも登場しますが、そんなアニメのコウロギとは色合いが違うこともあるのか、ショウリョウバッタやトノサマバッタやカマキリを見つけて大喜びし飼育ケースに捕まえるといった姿が見られません。これは、コウロギにとったは幸いなことでしょう。
園庭の片隅で鮮やかな紫色の実をつけたムラサキシキブやピンクのハマナスの花が雨に濡れながら色を添えてくれています。
一方、昨日までは真っ白だったキノコ(ドクツルタケという毒キノコでした)が毒キノコであることを主張するように見るからに怪しげな色へと変貌していました。
9/6にご連絡させていただきましたが、能登半島地震の発災以降、奥能登地域の保育施設への支援活動を継続しておられる一般社団法人東日本大震災子ども・若者支援センターから5月の古着回収に続き、秋から冬にかけての寒さが厳しくなる季節を前に、皆さまにご協力をお願いしたいとのご依頼をいただきました。被災地では、現在も子ども用衣類を扱う店舗が限られており、とくに秋冬物の着替えや日常着が不足しておられるとのことです。お手元にサイズアウトしてしまった秋冬物の子ども服(洗濯済み・状態の良いもの)がございましたら、ご提供をお願いいたします。エントランス前と未満児玄関にボックスが準備してありますのでサイズごと入れていただけると幸いです。