園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2024.08.22 夏の終わり・・・!?

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今日は「処暑」多くの学校で夏休みが終了して新学期が始まる時期であり、だんだんと暑さが収まってくるころとされています。実際には残暑厳しい日が続いていますが、朝夕秋の虫たちの鳴き声が聞かれるようになり、吹く風からもこころなし涼しさを感じられるようになり、葉っぱで覆われていた畑のきゅうりといんげんのトンネルも見通しが良くなってきたことから季節の変化を感じます。その一方で、連日の暑さが続いた夏の終わりの訪れを感じると一抹の寂しさも覚えてしまうのですから不思議なものです。

そんな夏の終わりを感じるようになった中、4歳児そら組の子どもたちが先日耕しておいた畑に畝を立て家庭から持ち寄ってもらった種を発芽させた様々な苗の植え付けをしていました。これからのお天気(気温)次第ではその苗(種)が何だったのか分かるくらい育ってくれるでしょうがどうなることでしょう。また、植えられた苗が育つ邪魔をしないように畑の草むしりの手伝いをしてもらいました。すると、他の畑の草も気になる出したらしく、畑一面を葉っぱで覆っているサツマイモ畑を見に行ったHちゃん、Hちゃん、Sちゃんたちは草でななく見つけたバッタを捕らえるため目を輝かせていました。反対にナナフシは子どもたちはもちろん大人にも見つけられないように風が吹く中でも枝に擬態してじっとしていました。

話は一転しますが、昨日はキリスト教保育連盟の会議のため先月に引き続き東京に出かけました。東京も幾分涼しくなったとはいえ、会議が終わった時間が電車が混雑する時間帯と重なってしまいました。東京駅までたった二駅だけですので、雲(空)の様子は気になったものの満員電車に乗るのをやめ、運動不足解消のために歩きました。すると徐々に黒い雲が近づいてきて東京駅に着いた途端、音を立てて雨が降り出しました。駅構内に山手線が運行を見合わせているとのアナウンスが響き、帰宅すると思われる方々が足早に乗車する電車のホームに向かっていました。新幹線は雨の影響もなく定時発、定時着で運行でしたので無事帰宅することができましたが、帰宅後のニュースで東京は大雨で大変なことになっていたことを知りビックリでした」

狙われてしまった「ショウリョウバッタ」  綺麗に咲き始めた「ムクゲ」の花 

大都会「TOKYO」

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