2021.06.22 北園庭と畑の手入れに玉浦西のおじさんがやって来ました!
曇り空の中、玉浦西地区の皆様が4人で北園庭の整備に来てくださいました。芝刈り機の車で右へ左へ動く様子をぶどう組は散歩車から見ていました。
縁やマンホールの蓋の所などは、肩にかけた芝刈り機で刈りこまれて行きます。りんご組もテラスに座って少しの間作業を見ていました。
芝刈り機の音は凄い音でしたが、芝を刈った後に芝生の強烈な匂いがしてきました。ぶどう組は子ども達を載せたまま北園庭を移動しました。
ひかり組も芝生を見守りながら森でかくれんぼです。隠れる場所を探して駆け回り(鬼ごっこ?)「もういいかい?」と先生と数人の鬼たちが聞きました。フィールドワークの学生と木登りをしている人もいました。
樹液を見ている子達が小枝に樹液を取って「においをかいでみて。」と渡してくれました。「ますくをとったほうがいいよ。」「いやなにおいでしょ。」私をのぞき込むように次々言葉が出てきます。「森の匂いだね。そんなに嫌じゃないよ。」
ぶどう組さんが築山の上の紅葉を見つめていました。「どうかしたの?」と尋ねると「上の方に赤くなった紅葉があるんです。どうしてだろうと思って」と先生が言っていました。確かにかなり上の方に葉っぱが新緑で青く茂った枝から、真っ赤なモミジが見えました。