2020.10.20 ヒュッゲ森の講座④「秋の森を歩こう」
「秋の森を歩こう」のテーマで保護者の方、どんぐりくらぶの方20名と一緒にこども園と学内の遊歩道を歩きました。夏に「緑の羽根基金」から補助をいただき、こども園の遊歩道を一部整備していたので今回歩けた場所もあります。
少し急勾配を下りて、つり橋を渡り上るちょっぴチャレンジコースと中高脇階段を上り芝生広場を回るゆったりコースに分かれて歩きました。
まだ紅葉が広がらない森の中は、秋の優しい木漏れ日が射していました。2か所に分かれて出発です。遊歩道の中から水辺の風景も見えました。つり橋は直していただいたので歩けるようになり、上に白い橋が見えました。
遊歩道の中は日陰の部分はヒンヤリして、上って下りているうちに体が暑くなってきました。園に戻って小枝を調達して野外炊飯場に戻りました。
枯れて落ちてきた小枝にアクリル絵の具で色を付け箱を利用して飾ります。葉っぱも利用したり、羊毛を飾ったりオリジナル作品ができていました。-素敵です!-
畑の前では、りんご組が収穫した大きなサツマイモがありました。「てつだって!」と言われてしまいました。大きいから掘るのが大変だったようです。
ちょうどそら組が森に遊びに出るところでした。野外炊飯場は保護者のの小枝アート製作中でしたので、その周辺で遊んでいました。縄跳びを見せてくれた人、アシナガグモを見せてくれた人(両手に1匹ずつ)どんぐりを探していた人、きれいな葉っぱを探していた人、「わたしのおかあさんは?」と探していた人もいました。
今年はどんぐりを中々見つけられないのですが、そら組さんは見つけるのが上手な人がいました。「それは何の虫?」と尋ねたらカブトムシの幼虫でした。
自分の好きな遊びの時間は各々の場所で自分の遊びが始まります。「そらくみさん、おへやにもどるよ~」と呼びかける声が響いていました。青空の下で遊ぶのは楽しかったですね。