2024.10.04 みんな元気です
大人は寒暖差で体調を崩しそうですが、登園してくる子どもたちは本当に元気いっぱいです。今日も雨に当たらないように玄関前の軒下で羊毛と格闘しながら子どもたちの受け入れをしていましたが、9時半頃、南園庭から子どもたちの楽しげな声が響いてきました。そこで子どもたちの声に誘われ作業を中断し様子を見に行ってみたところ、3歳児にじ組の子どもたちが丸太渡りや二人乗りの三輪車で遊んでいます。そんな中、K君が「はい!」と言って一本のオオバコをプレゼントしてくれました。そのオオバコで子どもたちをくすぐってみると、次々と「僕も(私も)やって」とか「こっちだよ〜」と言いながら逃げていきます。数日前のことがあるのでよせばいいのに、そんな風に誘われる(挑発される?)とリクエストに応えないわけにはいかず、ご要望に応えてオオバコを持って子どもたちを追いかけ、首元やほっぺをくすぐると、それまでの勢いはどこへやら「わかった〜!」「やめて〜」と笑いながら悲鳴をあげていました。一本のオオバコと子どもたちに追いつく(追う・追われる)体力と速さがあれば遊具やおもちゃがなくても十分楽しく遊べることを再確認しました。また、北園庭では2歳児りんご組や5歳児ひかり組の子どもたちが芝の上にマーカーコーンを並べかけっこしていました。そして、畑の秋冬野菜も元気に(順調に)育っています。