2023.12.05 みんなでお祝いいたしましょう!
いつもなら車を降りると一目散に保育室に行く子どもたちが今朝は保育室に向かう前にあるところで止まったかと思ったらその場にしゃがみ込み何かを見ています。こんなに寒くなったのですから虫などいるはずもなく一体何を見ているのだろう?と思っていたら、何かを大切そうに手のひらに載せて立ち上がり歩き出します。その何かが知りたくて「何を見つけたの?」と聞きながら手を見てみると、そこには手の温かさで溶け始めた霜柱が載せられていました。大人になるにつれて霜柱を見つけても特別な感情を抱くことは無くなってしまいがちですが子どもたちにとってはすぐに溶けてなくなったとしても見つけたことが宝物であり、だからこそ、大人が見逃してしまう霜柱に気づくのでしょう。
そんな子どもたちの中でも3・4・5歳児が楽しみにしている(た)クリスマス祝会は明日・明後日に迫りました。昨日もお知らせしましたが、クリスマスに向けて園内のあちこちにデコレーションがなされ園舎が更に素敵になっています。秋に野菜を守り、その後の芸術祭の時にも活躍したかかしが今度はサンタクロースが被るような赤い帽子を被り髪には赤と緑のリボンが結ばれていました。また、3歳児にじ組から5歳児ひかり組まで続く廊下の出窓には海外(北欧)製の小人などが彩を与えてくれています。教頭のS先生から「園長先生もぜひ」とお願いされましたが、どうやら必要なさそうです。ちなみに以下の映像は以前勤務していた保育園で飾った一例です。
Contents
- 2025.10.10 魅力的な週末
- 2025.10.09 専門家
- 2025.10.08 いつからか・・・
- 2025.10.07 真剣!
- 2025.10.06 もう少し
- 2025.10.04 皆さんありがとうございました
- 2025.10.03 いよいよ
- 2025.10.02 継承
- 2025.10.01 早くも・・・
- 2025.09.30 僕らはみんな生きている