2024.12.04 ひっそりと
先週まではまだまだ残っていた木々の葉があっという間に地面を覆い空が広く見えるようになりました。南園庭に吹き溜まった落ち葉を掃き集めたところ落ち葉に守られていたようにオオバコが枯れることなく生きていました。また、ある木の根元には昨日楽しくごっこ遊びを楽しんでいたことを証明するかのように片付けられず霜に濡れたフライパンが二つ並んで置かれていました。また、数週間前、カモシカがネットに絡まっていたフェンスのところに植えられているサザンカがひっそりと咲いていることに気づきました。その様子を見て、近年たきびをする光景がなくなり、それに比例するかのように歌われることがなくなった印象のある、♪「かきねのかきねのまがりかど」の歌詞で始まる童謡「たき火」を思い出し、長く歌い継がれてきた童謡がいかに季節に合っているか再認識しました。
Contents
- 2025.07.29 こんなに!?
- 2025.07.28 夏の虫たち
- 2025.07.25 変わらない!?
- 2025.07.24 お願いですから・・・
- 2025.07.23 大暑の対処
- 2025.07.22 なんてこと!?
- 2025.07.18 夏が始まった合図
- 2025.07.17 こども園の風物詩
- 2025.07.16 大変!
- 2025.07.15 ぜひ、森のこども園へ