2025.05.15 そうなんだ!?
今日は3歳児にじ組の親子ウォーキングの予定日でしたが、ひかり組の遠足・そら組の親子ウォーキング同様、今日も雨の心配もなく学院内の遊歩道に出かけることができました。北園庭に張られた昨日まではなかったタープが子どもたちの気持ちをさらに高揚させてくれて、礼拝を守り集合写真撮影を終え出発となりましたが、ウォーミングアップ代わりに森に重ねられたマルタの上を渡ってから遊歩道に入って行きました。ところが、I君は大好きなM先生と一緒に行きたいとわざわざ戻ってくるのでお母さんが「M先生Loveなんで」と苦笑いしていました。
にじ組の子どもたちが遊歩道に出発後、そら組の子どもたちに手伝ってもらい北園庭の畑の一角に芽出しさせるため里芋の種芋を埋め(植え)ました。しかし、昨日植えた野菜たちと違い、土を被せられてしまい里芋が植えられているとは思えません。そこで、踏まれたり、掘られたりすることがないようにK先生と子どもたちが注意喚起する可愛らしい看板(立札)を作り立ててくれました。芋を植えているときに出てきた虫を見つけたK君に「園長先生、この虫なあに?」と聞かれたので「クワガタだと思うよ」と返事をしたものの、動きがクワガタと違ったので気になり調べて見たところ、どうやらクロカミキリということがわかりました。間違ったことを教えてしまったので明日「昨日の虫、クワガタでなくてクロカミキリっていう虫だった」と教えてあげなければなりません。さて、このそら組では青竹になる前の伸びた筍を刈り取って作った竹のカップが靴箱の上に並べられ、その隣に置かれた紙コップには風船カズラの種を芽出しするため並べられるなど楽しそうなことが行われていました。さて、この竹のカップと風船カズラどのように変化するか楽しみです。