2025.10.08 いつからか・・・
男性でも虫やカエルが苦手な方がいるものですが、5歳児ひかり組のFちゃんとHちゃんが「園長先生カエル捕まえたから見て」といって手掴みしたカエルを愛しげに眺めながら見せてくれました。以前勤めていた保育園の子どもたちも驚くほどの数のカエルやダンゴムシを集めて遊ぶことが日常茶飯事でしたが、それ以上に自然豊かな環境で過ごしている森のこども園の子どもたちは特に男女問わず虫もカエルの平気な子どもたちが多い気がします。
しかし、そんな子どもたちも何がキッカケなのか大人になるに連れてが虫やカエルを忌み嫌い、中には見ただけで悲鳴をあげるなんて方も増えてくるものです。もちろん、虫やカエルが苦手な先生たちもいますが、さすがに子どもたちの前では我慢しなければならないとき(こと)もあり、触ることは控えながらグッと辛抱しているようです。
「園長先生」そう声をかけてくれるのは子どもたちだけでなく、南園庭で楽しそうに遊んでいるひかり組の子どもたちを見ていると、T先生が「園長先生、子どもたちと運動会の思い出の絵を大きな紙に描いているんです」と教えてくれたので、保育室に行って確かめてみることにしました。すると、数人の子どもたちが床に腹ばいになったり、運動会で披露したバルーンの動きを確認したりしながら模造紙を数枚繋げた大きなキャンバスに楽しそうに絵を描いていました。本物と同じようなバルーンの色合い、描かれた人物(人)の表情、そして、そんな人物を描いている子どもたちが笑顔であることからも、運動会が楽しかったことを物語っているようで嬉しくなります。一方、担任は完成後、大きな傑作をどこに、どのように飾るかに悩んでいました。
女郎蜘蛛がせっせと編み物(巣作り)に励んでいました。その芸術的な編み物が完成するまで危うく見惚れてしまいそうでした。
満遍なく蒔かなければならなかった二十日大根の種、なぜだか密集して蒔かれたようで、ある畝がスプラウトのジャングルになってしまいました。その様子をご覧になって驚いた畑の先生Yさんから「このままでは大きく育つのは難しい」とのアドバイス(ご指摘)があったため、1歳児ぶどう組のN先生が間引いてくれたものの、まだまだ密集状態は変わらぬままといった印象です。かといって給食で子どもたちにスプラウトが提供されることはないでしょう。ということで、今後この密集状態が改善されるか気になるところです。
Contents
- 2025.10.08 いつからか・・・
- 2025.10.07 真剣!
- 2025.10.06 もう少し
- 2025.10.04 皆さんありがとうございました
- 2025.10.03 いよいよ
- 2025.10.02 継承
- 2025.10.01 早くも・・・
- 2025.09.30 僕らはみんな生きている
- 2025.09.29 これぞMG
- 2025.09.26 そんなはずは