2024.10.08 いかがでしょう?
新年度の園児募集要項を配布後、初めての入園説明会を行いました。こども園の教育・保育、環境に関心を持ってくださっている、兄姉が在園している、これまでどんぐりくらぶに参加してくださっていた方など複数の方がいらしてくださいました。皆さんに園での子どもたちの様子や入園についてPPTを使って説明してもらいましたが、それだけではわからない・伝わり切らない実際の子どもたちの様子を園見学を兼ねてご覧いただくこともできました。22日にももう一度説明会を行いますが、一人でも多くの子どもたちが森のこども園に集ってくれることを願います。
さて、今日は時折雨が降り、肌寒い一日となりました。それでも子どもたちは変わることなく朝から外に出て思い思いの遊びに興じていました。また昼食後、園近辺につばきの実(種)を探しに出かけたのですが、主幹のS先生が教えてくれた通りシャロン寮の庭の柿の木には昨年度以上にたわわに実が実り、どんぐりは至る所に落ちていたものの、つばきやサザンカの木の根本には一つも落ちておらず、某きのこの形のお菓子のようなきのこを見つけ嬉しくなったものの肝心なつばきの種を拾うことは断念して戻ってくることになりました。すると、3歳児にじ組の子どもたちが先日修繕した切り株や丸太の橋渡りをして遊んでいました。修繕する時、丸太と丸太の間隔を敢えて広くしたところがあるのですが、最初恐々渡っていた子どもたちがいつの間にか上手に渡ることができるようになっていたことに驚かされました。中には「園長先生、こっちにも繋げて」とリクエストをしてくれる子どもたちがいました。そんな声を聞きさてどうしよう?!そんなことを思っています。