2024.04.24 雨の日の姿
沢山ではありませんが、これまで訪れたことがあるヨーロッパの方々(特に北欧)であれば傘を使うことなく、レインコートやフードを被って過ごす程度の雨が降ったり止んだりした今日、雨の合間を縫って外に出るクラスもありましたが保育室で過ごすクラスがありました。3歳児にじ組では今日3歳の誕生日を迎えたE君のご両親が誕生会のためにいらしてくださり、クラスで誕生日を祝ってもらった後、一緒に粘土をして遊んでくださっていました。それだけでも嬉しいのに給食も一緒に食べることができるとあって、それはそれは嬉しそうなE君。しかし、僕が勝手にそう思っているだけかも知れませんが、ご両親も童心に帰り嬉しそうに過ごしてくださっていたように思いました。一方、外で一遊びを終え保育室に戻ってきた2歳児りんご組の子どもたちは5月5日の「子どもの日」を迎える前に鯉のぼりの制作に取り組み、出来上がった唯一無二の鯉を興奮気味に見せにきてくれました。
さて、不精者の僕は傘の代わりにベトナムの人たちが被るような笠を被って子どもたちの迎え入れに立っていたのですが、昨年度、妙な園長の姿に免疫がついておられる保護者とは対照的に今年度入園した子どもたちの保護者の方々は僕の姿を見て声をかけていいのかどうか迷い(明らかに遠慮し)ニヤニヤして通り過ぎる方がおられるかと思えば、笑いを堪えられなかったのでしょう「面白いですね」と声をかけてくださる方もおられました。雨が降らなくとも、日差しが強くなってくると、当たり前の姿となりますので、皆さん免疫がつくことでしょう。

Contents
- 2025.12.23 憧れの職業
- 2025.12.22 「オーライ オーライ」
- 2025.12.19 準備万端
- 2025.12.18 一足早く
- 2025.12.17 自然美
- 2025.12.16 こんなに違う?
- 2025.12.15 変身!?
- 2025.12.12 まさか・・・
- 2025.12.11 どおりで
- 2025.12.10 糸電話かロープウェイがあったらいいのに・・・




