2025.01.24 見て見て!
多くの仲間たちは収穫され(食べられ)てしまいましたが、霜で白くなりながらも畑で朝の寒さに耐え続けているほうれん草たちが「ねえ、こっち見て!」「僕たちも忘れないで食べてよ」言っているように見えるのです。路地物ですので間違いなく甘みは抜群でしょうし、野菜が高騰しているようですので少しだけであっても収穫して給食の食材に加えてもらえればいいのでしょうが、それが可哀想に思えてしまいます。
↓シャロン寮の近くに誰にも見向きもされずたくさん落ちているバナナのようなオスとバラの花ようなメスのヒマラヤ杉の実
今日は、学院長先生にいらしていただき3〜5歳児(0歳児も飛び入り参加)が広場で礼拝を守りました。礼拝前の時間、5歳児ひかり組のH君に落とし物(小さな名前のシール)を届けに行ったところ、今日も賑やかにそれぞれ思い思いの遊びに興じていました。中でも車に乗っているという男の子たちが「ねえ、園長先生、写真撮って」と積極的に話しかけてくれたのでが、3歳児にじ組の子どもたちも廊下を通りかかった時に「園長先生、何してるの?」「ちょっと見て」と声をかけてくれるのです。
そんな子どもたちですが、礼拝を守ため気持ちを切り替え、奏楽が響くひろばに入場・着席し、讃美し、祈り、学院長先生がご準備くださったPPTでの聖書の話に耳を傾けました。聖書の箇所が子どもたちに馴染みのあるダビデとゴリアト(旧約聖書)のお話しでした。そのお話を子どもたちに飽きることなく見て(聞いて)もらえるようにご準備くださったからでしょう「もう一回見たい」とアンコールが起こりました。今日の礼拝ではもちろん、今年度、学院長先生にいらしていただくの今日が最後でした。「今日は短かったようなので、今度はページを増やすから」とおっしゃってくださっていましたので、リクエスト(アンコール)が実現するのは来年度のようです。