2024.10.21 続く
一人一人の誕生日に合わせた「誕生会」、「羊の毛刈り」や「味噌作り」など今年度、保育に新たな取り組みを取り入れています。そして、夏休み明けから月曜日は3・4・5歳児が森の広場で合同礼拝(異年齢児交流)の時間を持つようにしています。今日も職員室に広場からピアノの音(奏楽)が聞こえてきたので広場に行き一緒に讃美歌を歌いお祈りをしてきましたが、月曜日のこの時間が少しずつ定着し当たり前になってくれているように感じられました。これからもこの大切な時間が続いてくれることを願うものです。一方、異年齢交流後、北園庭では、クラスを超えて先週土曜日の「森のうんどう会」のプログラムが行われていました。また、子どもたちに作った羊毛のひつじをもう少し作るべく、ひつじの毛の手入れをしていたところ、5歳児ひかり組のHちゃんが「私もやりたい」と言うのでハンドカーダーを渡してみると「けっこうむずかしい」と言いながら夢中で作業をしてくれました。これから季節が進み寒くなってくると保育室で過ごしたがる子どもたちも増えてくることでしょう。そんな子どもたちが羊毛や毛糸を使って遊ぶことができるよう、もう少し作業を続けようと思います。反対に児童クラブの子どもたちが取り組んだバスボムの販売はあっという間に売れ切れたらしく、完売を知らせる張り紙が貼られていました。トチの実が乾燥するまでには時間がかかりそうですので、その前に(次は)どんな取り組みがなされるか楽しみです。
↓うんどう会の時の落とし物です。お心当たりの方はお声がけください。事務室(職員室)でお預かりしています。