園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2023.11.27 暖かいものが恋しい季節!?

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今日は、先週から保育所実習に行っている2年生の巡回指導を終えた後に子ども園に出勤しました。最初にお邪魔した園では焼き芋作りの真っ最中!そのため園庭の片隅で煙が立ち上り、子どもたちは広い敷地内の林からクヌギなどの落ち葉や小枝を拾い集め、火の番をしてくださっている男性職員のところへ運んできます。そして、いい具合に焼けたサツマイモを分けてもらい、青空のもと美味しそうに頬張っていました。ちなみに、この園の林は結構な傾斜がありましたが、年齢問わず自由に過ごせる(もちろん保育者が一緒にいて)とのことで、子どもたちが歩いている道は大勢の子どもたちによって踏み固められ、まるで何年も使われ続けた古民家の素敵な土間か三和土のようになっていました。一方、森のこども園や隣接する森は対照的に堆積した落ち葉が腐葉土となりフワフワ!そんな森で4歳児そら組の子どもたちが楽しそうに遊んでいました。

さて、巡回を終え、正門からこども園に車を走らせている時のことです。学内のカフェのところに差し掛かった時、日替わりでやってくる移動販売車の前に行列ができています。一体何を売っていて学生たちが何を買い求めようとしているのか見てみると、屋根の上で回る看板を載せたやきいも屋さんがやきいもを販売していました。寒くなってくると「おでん」や「鍋物」のように「やきいも」が恋しくなるのか、はたまた、女性が好むものとされている「いも・くり・なんきん(かぼちゃ)」の誘惑に負けてしまうのか・・・?学生たちは焼きたてのやきいもを食べ、身体が「ほかほか」になり、やきいも屋さんは大忙し・売上増で「ほくほく」だったことでしょう。

余談ですが、サツマイモは昔から「栗よりうまい十三里」と呼ばれています。皆さんご存知かと思いますが十三里の「里」とは距離を表す単位のことで、一里は約4キロです。サツマイモが「十三里」と呼ばれるようになった由来は諸説あるようですが、その1つが、江戸のやきいも屋さんが名づけたとする説です。看板に「十三里」と書いてあったそうですが、「栗=九里」「より=四里」「栗より美味しい」という洒落た言葉だったようです。今週29日にはりんご組で「スイートポテト」作りをする予定がある様ですがさらに何里も美味しいスイートポテトを作って欲しいものです。

 

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