2024.11.26 嬉しい
昨日の寒さが堪えたのか、今朝3歳児にじ組のT君が午睡に使うための暖かそうなブランケットを持ってきたことが嬉しかったようで「園長先生見て、今日新しいの持ってきたんだよ」と 見せてくれました。僕自身もそうだったような気がしますが、T君に限らず、子どもたちは靴や傘やジャンパーなどちょっとしたことでも新しくなると嬉しくて仕方がなくて誰かに知らせたい、気づいてもらいたいという気持ちに駆られるものです。前述の「園長先生見て〜」の報告はその表れでしょう。残念ながら午睡の様子は見ることができませんでしたが、暖かいブランケットに包まって眠ることができたことでしょう。
さて、昨日、園に隣接する森との境にある有刺鉄線の張り替え作業に来てくださっていた光和さんの皆さんが今日は園舎の雨樋の清掃のために来園し作業をしてくださいました。子どもたちはもちろん職員も上ることがない園舎の屋根に上り作業をする皆さんの様子、時々保育室の天井にある天窓から作業の姿が見えるとあって大喜びだったようです。午前午後作業を続けてくださったお陰で、雨樋に落ちた小さな葉っぱや砂埃がいい具合に分解され腐葉土のようになったところで育っていた松やケヤキや草たちが取り除かれスッキリしましたが、健気に育った植物がなくなり何だか少々可哀想な感情が芽生えてしまいました。
一方、これまで成長を何度となくお知らせしていた畑のブロッコリーが昨日収穫され、今日の給食で提供されました。味付けが間違いないのは言うまでもありませんでしたが、園で育ったということや色合いも美味さにプラスになったように思います。次にどんな野菜が収穫され給食で提供してもらえるか楽しみです。
Contents
- 2025.01.14 宝物
- 2025.01.10 どうしよう?
- 2025.01.09 まさか・・・!
- 2025.01.08 どう?
- 2025.01.07 しずくのぼうけん
- 2025.01.06 リセット
- 2024.12.31 穏やかな新春となりますように
- 2024.12.24 心も体も温まる
- 2024.12.23 真っ白
- 2024.12.21 もういくつ寝ると・・・