2024.06.05 嬉しいこと
早いもので進級・入園してから2ヶ月が過ぎました。休み明けの月曜日などはどうしても送ってきて下さった保護者に「いってきま〜す」が言えずもじもじする様子の子どもたちがいる一方、2ヶ月前には大きな声で泣きながら登園していた子どもたちが「いってきま〜す」といってタッチをした後、後ろを振り向くこともなく保育室に向かって行く姿に成長を感じ嬉しくなります。その裏には後ろ髪を引かれながらも先生たちを信じお子さんを預けて下さる保護者の方々と先生たちが安心して過ごしてもらえるようにという思いと関わりと子どもたちの頑張りがあることは言うまでもないでしょう。今朝、4歳児そら組の子どもたちが手を繋ぎ遠足にでも行くかのように笑顔で登園してくる姿からも子どもたち同士の繋がりもできていること確信しました。
今年度二度目の3・4・5歳児の合同礼拝は礼拝堂ではなく森の広場で守ったお陰で、誕生会でお母さんとおばあちゃんがいらして下さっていた2歳児りんご組は北園庭で絵の具を使って芸術作品を作っていた以外、0・1歳児も一緒に礼拝を守ることができたことも嬉しいことでした。先日お知らせしましたが、児童クラブで育て始めているハーブの種類が先日見た時より増えぐ〜んと育っていることにも驚かされます。また、以前勤務していた保育園の園庭にこの季節になるとたくさん落ちてくるたこウインナーのようなザクロの花がカゴに入れられているのを2年ぶりに見ることができたことに懐かしさと喜びを覚えました。人間だったら頭に血が昇ってしまうだろうと思う格好で壁に止まって羽根を開いたり閉じたりしている蝶々の姿にも惹きつけられました。
こd