2024.07.25 大変!
朝、弱い雨が降ったり止んだりしていた時、肉屋さんが給食の材料を届けにきてくださいました。同じタイミングで登園してきたH君、お肉屋さんの軽トラックが気になったようで中々保育室へ足が向きません。そこで「さて、このトラックで何を届けにきてくれたでしょうか?」とクイズを出し、お肉屋さんに何を届けにきてくれたか質問してもらうことにしました。ところが、いざ話しかけようとすると恥ずかしがって質問ができません。するとお肉屋さんが「あのね、可愛い魚屋さんではなく、お肉屋さんなんだよ」と答えてくれました。それで納得してくれたのかお母さんに抱っこされ保育室に向かっていきました。
さて、お昼頃から雨足が強まり時折音を立てて降ってきましたが、そんな中でもテニスの練習をしている学生たちの若さと気合に驚いていたのですが、雷の音がするとさすがに避難したようで、何を話しているのか、更衣室や荷物置き場として使っている倉庫から楽しそうな笑い声が職員室まで聞こえてきて僕まで笑顔になりました。そのうち雷鳴も聞こえなくなると再びコートに戻り、更に雨足が強くなるまで練習に取り組んでいたものの、職員室で仕事をしていても外にいるのではと思うくらいに屋根に落ちる雨音がすると、さすがにこの降り方ではテニスもお終いにしないと・・・。と思った時、さすがにこれではだめと判断したのでしょう、片付けを済ませ、今度はしっかりと傘を差し荷物を持って帰っていきました。気温が高い中、身体を動かしていたとはいえ風邪など引かないといいのですが・・・。
ところで、雨の合間を見て、昨日、一昨日、そして今日も刈払いして頂いた北園庭の斜面の様子を見に行きましたが、僕の作業とは比較にならない仕上がりに刈られたそこはお見事という表現しか浮かばないくらい綺麗になっていました。一方、そこから見える畑のナスとオクラが順調に育ち、中でもオクラは育ちすぎて食べられないくらいに大きくなり保育で星のスタンプ遊びなどに使われなければ、お蔵(オクラ)入りになってしまうことでしょう。反対に森の笹に覆われて見えなかったきいちごが赤い実を輝かせていました。さて、いつ子どもたちが見つけるか、楽しみです。