2024.08.02 夏が来れば・・・
近年、異常気象で日本でも季節感を感じられにくくなったとはいえ、赤道直下で年中常夏のような国とは違い、日本ではまだ春夏秋冬を感じられます。昨日梅雨が明け本格的な夏の到来となりました。しかし、テニスコートに隣接する部室の前で、秋の代名詞と思える赤とんぼが羽を休めて止まっていることに気づきました。また、学内のあちこちにある栗の木にきみどりいろの小さないがぐりが実り始め、春、5歳児ひかり組の子どもたちが園庭の田んぼで田植えをした苗がぐんぐん生長し花を咲かせています。今後、様々な自然の厳しさを乗り越え、順調に育ってくれれば秋に稲刈りをして美味しいご飯を食べることができることでしょう。
さて、鳥が落としたフンのお陰か風に運ばれてきたのか、園舎の屋根の雨樋から木なのか草なのか、植物が育っていてその生命力に驚きながらどうずべきか(抜くかそのままにしておくか)思案しています。