2022.12.17 クリスマス礼拝 ~Merry Christmas!~
今日は、森のこども園のクリスマス礼拝でした。3年ぶりに全園児親子が礼拝堂で行うクリスマス礼拝です。
♪もりのたみ じゆうのこどもらへ へいわとよろこびのプレゼント~
きれいなハーモニーを聴かせてくださったコーラス有志のお母様方は、園長先生と最後の練習に取り組んでいました。クリスマスに歌われるたくさんの讃美歌の中から、園長先生が選んでくださったのは『ことりもとびさるふゆのさなか』。「森のこども園に歌詞がぴったりだったんだよ」と選曲理由を初回練習日にお話しされていました。3部合唱の編曲もすべて園長先生がしてくださり、この日のために用意してくださったスペシャルな1曲でした。
黙祷の曲が終わり、目を開けると、目の前に素敵なガウンを着たお姉さんたちが立っていましたね。今日は、宮城学院中高ハンドベルクワイアの皆さんに献奏をしていただきました。目の前で見るキラキラしているハンドベルという楽器や、そのきれいな音色に子どもたちの目は釘付けでした。
実はハンドベルクワイアの生徒さんの中に、附属幼稚園時代の卒園児がいました。先輩の活躍する姿をこども園のみんなに見てもらうことができたことも嬉しい場面でした。
子ども達の歌声は、礼拝堂いっぱいに響き渡っていましたね。降誕劇の中で歌う曲も多く、聖書の言葉に場面を思い浮かべながら自信をもって歌っていました。「おほしがひかる」のさんびかでは、未満児クラスの子ども達も両手を挙げてピカピカと輝かせていました。こども園のみんなが大好きなさんびかのひとつです。
中高宗教主事の大久保先生からは「しあわせな王子」のお話を通してクリスマスメッセージをいただきました。困っている人、苦しんでいる人、悲しんでいる人がいた時には、私には何ができるかなとこのお話を思い出してくださいね。係りの子ども達が皆様からお預かりした献金をお捧げしました。
「やっとこの場所に戻ってくることができましたね。嬉しいです」と声をかけてくださった保護者の方がいらっしゃいました。クリスマスを迎える喜びと、こども園のみんなで礼拝が守れることの喜び。先生たちも嬉しい気持ちでいっぱいでした。
Contents
- 2025.02.10 ちょうどいい
- 2025.02.07 興味津々
- 2025.02.06 powder snow
- 2025.02.05 冬に秋で春!?
- 2025.02.04 好き
- 2025.02.03 匂いに誘われて・・・
- 2025.02.01 納得
- 2025.01.30 4月になると
- 2025.01.29 知らなかった
- 2025.01.28 いいね!