園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2024.12.21 もういくつ寝ると・・・

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今日12月21日は森の子ども園のクリスマス礼拝・第2学期の終業式でした。保護者の皆さんと一緒に子どもたちが礼拝堂にやってくる頃、ピアノ池に張った氷が昼の長さが1年で最も短い冬至の日差しに照らされ融け始めました。そして、先日のクリスマス祝会とは違う礼拝堂の厳かな雰囲気とろうそくの灯り、そこに響くパイプオルガンの調べに合わせて賛美し大久保先生のお話を聞き祈りを捧げることができました。礼拝後引き続き行われた終業式を終え、プレゼントを手にして帰っていく子どもたちはホッとして嬉しそうな表情でした。また、来年度こども園に入園予定のご家族にもお声がけさせて頂いただけでなく、コロナ禍で行事の度に人数制限があった時の卒園児(ご家族)にもいらしていただいたこともあり、礼拝後には暫くぶりに会った友だちやお母さん同士で話に花が咲く様子や芝の広場でひと遊びする姿も見られました。

この2学期、親子ピクニックや遠足運動会、そして、今日のクリスマス礼拝など、様々な行事がありましたが、保護者の皆様のご理解・ご協力をいただき無事終えることができたことを心から感謝いたします。来週から冬休みに入る子どもたちもいるため、皆が登園するのは新年になってからになります。また、先生たちも交代でお休みをいただくようになります。どうかお休み期間中も事故や怪我なく過ごしてください。年明けに休み中の出来事を伝えてくれる皆に会えることを楽しみにしています。

最後に、近年「もういくつ寝るとお正月」の歌詞で始まる童謡「お正月」を聞くこと・歌う(歌われる)ことがとんと無くなったきがしますが、明日は多くの教会でクリスマス礼拝が守られ、月曜日には礼拝堂で公開クリスマス礼拝が予定されています。お正月の歌詞を「もういくつねるとクリスマス、クリスマスには教会で、聖書のお話し聞きましょう。早くこいこいクリスマス」に変えてみてはいかがでしょう。

 

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