2024.10.01 つづく!
今日から10月、県内の乳幼児施設では2025年度の園児募集の募集要項(入園願書)の配布が始まりました。多くの園がある中で、森のこども園の要項を取りにきて下さり子どもたちの様子や園の見学をしに来てくださる方々がいました。ぜひ明日以降も森のこども園に興味を持ってくださっている方がお見えになってくださることを願っています。
さて10月1日は一般的に衣替えの日です。しかし、今日も少し体を動かすだけで汗ばむような一日となりました。そんな中、昨年度までお勤めくださっていたMさんが時々修繕してくださっていた、丸太渡りの丸太が腐食してしまい、そろそろ限界になってしまいました。そこで、一輪車とスコップとノコギリといった限られた道具だけで腐ってしまった丸太を抜き取り、以前伐採された森の木を使って代わりの丸太を設置し直すことにしました。できるだけこれまでの雰囲気が変わらないこと、長持ちすることと、ぐらつくことがないことを考え針葉樹ではなく硬く重いコナラの丸太を使うことにしました。子どもたちが大切な遊具が撤去されてしまうと思ったのか「どうして取っちゃうの?」心配した様子で尋ねてきます。そんな子どもたちに安心してもらえるように「みんなが怪我しないように直してあげるね」と伝え、できることを手伝ってもらいながら作業を続けました。使えなくなった丸太は斧で割り森へ運び、代わりに適当な(ぴったりの意)を選び一輪車に載せなければなりません。すると、良いなあ!と思う丸太の上でカナヘビが日向ぼっこをしているのか、かくれんぼをしているのか・・・。そんな様子を見てしまうとそれを運ぶことはできず代わりの丸太を探さなければなりません。それでも、森にたくさんある材料(宝物)の中から必要な材料を運び何とか形にしてあげることができました。新たに作ってあげた橋は手直しが必要ですので、もう少し、作業が続きそうです。
3歳児にじ組の子どもたちが森で楽しそうに遊んでいました。中でも楽しそうだったのは「園長先生、ここトイレだよ」と言いながら森の切り株をトイレに見立てて遊ぶR君、また木に絡まった太いツタに必死に掴まって(ぶら下がって)いる子どもたち
運動会に向けて遊んだ後、森で遊び、外でお弁当給食を食べていた5歳児ひかり組の子どもたち。F君は誕生会でお父さん・お母さんが来てくれたことも嬉しくてご機嫌でした。
一畳にも満たないシートの上で楽しそうに食べていた、C君・Eちゃん・K君。まるでままごとをしているかのようでした。また、誰が思いついたのか、巾着袋がツタにぶら下げられていました。
Contents
- 2025.02.06 powder snow
- 2025.02.05 冬に秋で春!?
- 2025.02.04 好き
- 2025.02.03 匂いに誘われて・・・
- 2025.02.01 納得
- 2025.01.30 4月になると
- 2025.01.29 知らなかった
- 2025.01.28 いいね!
- 2025.01.27 似てるけど・・・
- 2025.01.24 見て見て!