2024.10.02 そろそろ・・・
夏の“入道雲”から秋を感じさせる“ひつじぐも”が浮かぶようになり少し涼しくなってきたと思っていましたが、今日は夏に逆戻りしたように気温が30度を超えたようです。こう暑いと、フカフカで暖かい羊毛で覆われているひつじたちが暖かくなった春先、早く毛を刈って欲しいと思うようになるのと同じように、暑い日に羊毛を扱うのは避けたいと思ってしまいそうになります。しかし、子どもたちはそんなことはお構いなしで、今日も「園長先生、私たちにもさせて」と言ってハンドカーダーを握り、羊毛の手入れを手伝ってくれました。もちろん、力がない子どもたちがするより、僕がしてしまったら作業は進むのですが、真剣な表情と綺麗になった時の嬉しそうな顔を見ると、その後に必要となる時間など気にならなくなるものです。
さて、日に日に近づいている運動会に向けて子どもたちも先生たちも毎日、北園庭で体を動かしています。その北園庭、芝が勢いよく育っているにも関わらず子どもたちは何事もないように遊んでします。一方、大人は走るのもサッカーをするのにも足を取られそうで大変!それをわかっているのに、夕方、長靴を履いて子どもたちを追いかけたり、サッカーをしたため、足に少々違和感が・・・。今更ながら状況にあった適切な靴と年齢を考えなければならないことを痛感しています。