2023.04.24 さて、ど〜こだ!?
GW明けには北の園庭の畑で野菜を栽培するためには、そろそろ準備を始めなければならない頃となりましたが、子どもたちが日々遊ぶことでカチカチに踏み固められ、まるで転圧機で整地されたかのようになってしまっています。当然のことながらこのままでは野菜が育てられる状態ではないため土を耕すことと土の改善を行うための見積もりを出していただくため業者の方々に状況を確認しにいらしていただくことになっていました。業者の方がお見えになるまでの間、3歳児たちと遊ぶ時間があったので、空に向けてボールを蹴ってあげたのですが、その速さに子どもたちの目がついて行かず、ボールを見失ってしまいあちらこちらキョロキョロしているうちにボールが落ちてきてビックリする様子が何度も(何人も)見られ、それでも飽きることなく飛んでいったボールを拾ってきては「も〜いっかい!」とリクエストしてくるのですから可笑しくなります。そんなことをしているうちに依頼していた業者の方がお見えになり、また、5歳児の田んぼのためにKさんが来園してくださり、風の強い中、田植えに向けて更なる準備を進めて下さいました。その様子を少こ〜し見ていたのですが、前回の種蒔きの時もそうでしたが、なぜだかHちゃんが甘えた猫のように近づいて来てくれるのです。そんな姿に園長として多少受け入れてもらえたような気がして嬉しくなります。一方、0・1歳児の保育室には子どもたちが作った唯一無二の可愛らしい鯉のぼりが飾られ始めました。以前、勤めていた保育園では毎年、この季節だけ園庭に立てた鯉のぼり用のポールで鯉たちが泳いでいました。今年もきっと風に乗って気持ちよく泳いでいることでしょう! そうそう、午睡後のことです。大学の授業の一環でやってきたのでしょう、屋外活動施設のところに学生たちが座っているのです。普段、子どもたちしかいないと思っているところに大人が大勢いるとびっくりしてしまったのですが、子どもたちは慣れているのか驚くこともなく、笑顔で手を振ってくれるお姉さんたちに手を振って応えていました。そんなところからも大学附属施設であることを思わされます。園長としてまだ4週間目。まだまだ知らないこと、気づくことがこれからたくさん出てくることでしょう。
Contents
- 2023.09.26 笑顔がいっぱい
- 2023.09.25 見〜つけた!
- 2023.09.23 ありがとうございました。
- 2023.09.22 明日天気にな〜あれ!
- 2023.09.21 数年後を思い浮かべながら!?
- 2023.09.20 祈り
- 2023.09.19 そろそろ見納め
- 2023.09.15 「アレ」の次は・・・?
- 2023.09.14 ようやく秋の気配が・・・。
- 2023.09.13 こんなときこそ