宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

4歳児そら組の子どもたちが楽しみにしていた遠足は子どもたちと担任の願いが叶い、バスが出発する時には心配していた雨がすっかり上がりました。Fちゃんはは遠足が楽しみで仕方なかったようで、朝、送って来てくださったお父さんが「今日は起こさなくても自分で起きて来ました」と驚くほどでした。その他の子どもたちもお弁当の入ったバッグを背負い嬉しそうにバスに乗り込み、手を振って見送ってくれる3歳児にじ組の子どもたちと園に残る先生たちに手を振り、目的地の「感覚ミュージアム」に向けて出かけて行きました。僕も担任と教頭、フリーの先生に遠足の添乗をお願いして園に残り、オバケになって職員室に驚かせにやってくる1歳児ぶどう組の子どもたちを待つことにしました。しかし、せっかくやって来てくれるので僕自身も変装！？して子どもたちを驚かすために、ソンブレロを被り、毛糸の髭をつけギターを持って待っていたところに「オバケだぞ〜」と言いながら子どもたちがやって来たのですが、妙な髭をつけて妙な帽子を被った園長を見た途端、泣かないものの固まって動かず・・・。その表情と反応がとても可笑しかったです。

また、今日は5歳児ひかり組へお邪魔して、空のペットボトルを使ったボーリングを紹介したところ、思っていた以上に反応してくれて大賑わい！そこに、3歳児にじ組の子どもたちも加わり、自然な感じで異年齢交流となりました。簡単でいい音がするボーリングですが、年利によって遊び方を工夫すると幅が広がります。今日の子どもたちの反応から、今度は広い広場で遊んでみようと思います。

さて、春、ひかり組の子どもたちが仕込んだ味噌の他に、給食用に味噌屋さんで熟成していただいている味噌。順調に熟成が進んでいるとのことから、その中から10kgを運んでいただきました。この味噌を使ってどんなメニューが提供してもらえるか楽しみです。