2025.02.17 三寒四温
昨日、一昨日の二日間は春の到来を思わせるような暖かさでしたが、今日はお昼過ぎから風が強まり気温も下がり始め退勤する頃には雨がみぞれに変わってきていました。そんな温度変化にがある中でも植物たちは蕾を膨らませ春が近づいていることを感じさせてくれます。一方、春一番に象徴されるような強い風が吹き今朝も至る所に枝が落ちていますが、今朝早番で出勤してくれていたT先生から「園長先生、森に根元から折れた木が倒れていました」と報告を受けたので、森に確認に行ってみると、風で折れたと思われる枝が落ちていました。結構な長さの枝だったため、学内の整備や清掃業務を行なってくださっている光和さんにいらしていただき枝を切ってもらうなどの対応をしていただきましたが、休み中に落ちたことで人的にも園舎にも被害や影響がないことなかったことは幸いでした。
さて、今朝、どうしても気分が乗らずにいたF君に気分転換・気持ちの切り替えをしてもらうべく、二人だけで森に行き枝拾いを手伝ってもらったところ、それまでの硬い表情から一転、笑顔も見られるようになり、保育室に戻ることができました。それもこれも、森という自然の力なのでしょう。また、先週、誰が作ったかわからないとお伝えした家で4歳児そら組のH君とT君が仲良く遊んでいました。