2021.06.30 参観・コイノニア:りんご組
今日はりんご組の参観・コイノニアの日です。朝から太陽が顔を出すいい天気でした。子ども達を保育室に置いて保護者の皆様はみんなの広場に集まりました。
コイノニアが9:30に時間通り礼拝と共に始まり、担任から連絡事項の説明がありました。次に1学期の保育についてスライドを見ながら、担任が今までの子ども達の生活について話しました。
お話が終わり、保護者の皆様には椅子を片付けていただきシフォンを頭からかぶってもらいました。りんご組から子ども達がおっかなびっくり入ってきました。「あれっ?」パパやママは何処かな?おじいちゃんを見つけられずにいたこが、「あっ!」会えて嬉しかったですね。
触れ合い遊びに使ったシフォンはふんわり顔にかかると不思議な感覚です。子ども達と保護者の皆様の笑顔が広がりました。
今度は3~4人のグループになって、わらべ歌と共に大きめのシフォンがその子ども達にふんわりかけられました。繰り返しやって楽しさがピークです。
今度は全員が隠れるシフォンが出てきて、子ども達がシフォンの下に集まり、そして、保護者の皆様ところに戻って行くというゲームをしました。
「保護者の皆様は子ども達がシフォンの下にいる時、少し動いてください!」と声が掛かりました。シフォンから出た子ども達は、「あれ?」と言うような顔をして、「あっ!」保護者の方を見つけた時のうれしい顔が印象的でした。
最後にシフォンにたくさんの風船が置かれ、子ども達にプレゼント、「さあ!これをみんなにあげるからしまいに行きましょう!」と掛け声がかかりました。子ども達は風船を持ってお部屋に向かいました。そこで入り口を閉めて保護者の皆様は終了です。担任が挨拶をして仕事に戻っていただきました。
一方お部屋にはもっとたくさん風船があり、必死になって風船を掴んでいた子ども達は、保護者の皆様と離れたことに気が付かず、今回の母子分離は担任のアイディアで大泣きされずに分かれることができました。(完)