2021.05.19 「森の道笑顔広がる青葉かな」にじ組親子ウォーキング
ここ数日の天気予報で雨が心配されたにじ組の親子ウオーキンでしたが、曇り空の下で何とか行うことができました。
にじ1組もにじ2組のどちらも欠席もなく、この日を待っていました。さあ、親子で手をつないで出発しましょう!
葉がうっそうと茂ってきた森は思いのほか暗く、「こわ~い」と言う子がいたほどでした。「本当ね、木漏れ日の森だったらよかったのにね。」所々に咲くヒメシャガも閉じていると存在が分かりません。それでも森の花を見つけている人達もいました。
「カマキリの卵かな?」先生が発見して教えてくれました。こども園の遊歩道を抜けて車が行きかう道路に出てきました。
学食横の階段を上って礼拝堂に向かう道を並んで歩きました。にじ組はクラスの保護者との交流もほとんどなかったのでクラスの子ども達の名前と顔が一致する機会にもなりました。
ピアノ池の傍を通って芝生広場へとやって来ました。そこで最近練習していた♪ダンゴムシロック♪を親子で踊りました。でも残念なのは昨日からの雨で芝生が濡れていたので、寝転がって足をバタバタさせるのはできません。「手を振ってその場で踊りましょう。」と説明があり音楽スタートです。
次に、にじ1組と2組対抗で、カードをめくった時に出てきた動物によって、おんぶだったり、ケンケンだったり、前抱きだったり、足の上に子どもの足を乗せて歩いたりするゲームが始まりました。
パパもママも必死になってゲームに参加しました。リードしていたにじ1組をタッチの差で2組がかわして勝利でした。お疲れ様でした。
疲れたところでおやつタイムです。水分補給と用意したおやつを食べて芝生の上で休憩しました。
歩いている途中で集めた草花を紙粘土に刺して小さなアレンジを作りましょう。子ども達や保護者の皆様が途中で摘んできた草花を思い思いに飾り始めました。「できたよ!」「みてみて!」「ステキ!」自分だけの飾りに得意満面の子ども達です。
大事な製作物はビニールの袋に入れて持ち帰りです。また列になって、帽子の像を見てからこども園へと戻ってきました。張っていたタープの下にビニールシートを敷いて、やっとお弁当の時間です。朝から食べたかった人達がいましたね。
雨がぽつぽつと降りはじまったので若干時間を早めて終わりの会です。先生から明日の保育でサツマイモの苗を植える話がありました。先生が、立派なサツマイモを見せて、「これを育てるために明日、苗を植える活動があります。」と説明しました。明日は雨が降らなければできますが、玉浦西の皆様がやってくるので説明だけはしてもらえます。明日のお楽しみです。
さようならのあいさつをして、朝と同じように親子で手をつないで帰っていきました。心配だった雨が本格的に降り出す前に帰れてよかったです。歩く距離はまだまだ短いのですが、これを繰り返して秋にはきっともっと歩けるようになっていますね。
にじ組の皆さん、保護者の皆さま、本日はお疲れ様でした。明日も元気な姿を見せてくださいね。