2020.09.04 暑いけど、雨が降らないからできる遊び!
日差しが時折光を運び、木漏れ日が子ども達を明るく照らします。森の中だけは吹き抜ける風が心地いいです。「どんぐりみ~つけた」「けむしがいるよ~」「どこどこ」
にじ組の子ども達が「くものすはなんでもくっつくんだ」と言って蜘蛛の巣に葉っぱをいっぱいくっ付けていました。するといっぱい葉がついた蜘蛛の巣が重さで壊れて落ちました。「あっ!」最後に葉っぱをくっ付けた子はバツが悪そうに私を見ました。
「クモさんお家がなくなったかな?」というと、周りの子が「だいじょうぶ、くもはうえにいるから」と助け舟を出して指さしました。別な巣に確かにクモがいました。「ホントだ、良かったね。」みんな安心して頷きました。
そら組が先生と一緒にサツマイモの太さを測っていました。「ここは13㎝、ここは・・20㎝ある。」傍にいた子に「何センチって分かるの?」と聞くと、首を振りました。「みんなが上靴のサイズ何センチってよく言っているよね。それと同じだよ。」「あ~そうか。」
ちょっと臭そうに摘まんで持って来たのは立派なミョウガです。フェンスの外側に大きな葉っぱが見えます。どうやらそこで見つけてきたのでしょう。「それはソーメンの薬味に使うでしょ。そんなに嫌な臭いじゃないよ。」「そうか、おかあさんにもっていこう。」と言った子もいました。
北園庭では歓声が沸いていました。ひかり組が4つのグループに分かれてカラー帽子をかぶりバトンリレーをしていました。走る格好がいいですね。必死さが伝わってきます。可愛いい応援はりんご組です。ひかり組の走りをみんなで見て応援していました。
走り終わって見ている人達はグループごとに並び、仲間の走りをしっかり目で追っていました。りんご組も最後まで応援していました。