2018.12.17 自分の好きな場所・好きな遊び
月曜日の朝は空気がひんやりして、土の部分にはぬかるみもあり寒い朝でした。10時を過ぎたあたりから太陽が顔を出し、日向の部分は少し暖かです。
北園庭にはジャンバーを着たりんご組が、力を合わせてマルチパネを運んでいます。先日、みんなで砂場の新しい砂を「働く車」になってトラックで運んできた大きな袋から、何日もかかって砂を運んでくれたりんご組です。全員で一つのものに取り掛かることが増えててました。出来上がった形はすべり台つきの遊具です。短いパネルの部分を滑りながら、出来栄えに大満足でした。
盛大に笑い声が響いていたのはひかり組です。北園庭の端のほうでドッチボールをしていました。ラインは自分たちの縄跳びを工夫してコートを作り、カラー帽子を片方白チームにしていました。
北園庭から見えるかまどでは、ぶどう組がホイルで包んだサツマイモを、先生達が焼いていました。上から見ていた子が煙を見て持っていた縄跳びで「かじをけしまーす」と言わんばかりに、放水の姿勢をとっているのを教えてもらいました。待つのも楽しいね。
南園庭では芝生の上に焼き台が2つ炭を熾していたところに、そら組が「柿練り(かきのり)」という県南の郷土料理を作っていました。一人ひとりが自分で作った種を伸ばして網の上にのせました。上新粉と生の柿を練って作ったそうですよ。焼いた後にみんなで食べました。甘くて餅のようで凄く美味しかったそうです。
野外炊飯場にはにじ組がいました。先生と折り紙で入れ物を作り、模様を書いていました。他のテーブルでは石を削って料理?をしていたのですが、「からだにいいのは、ちぢみよね」と言っていたので「しじみ?」と尋ねたら「ううん、ちぢみ」と言われました。それぞれが好きな場所で遊び続けていました。
Contents
- 2025.08.08 時間よとまれ
- 2025.08.07 きれい!
- 2025.08.06 「明日が来る」ことが・・・
- 2025.08.05 いつからだろう?
- 2025.08.04 さて、どうなるやら
- 2025.08.01 新たな1ヶ月の始まり
- 2025.07.31 大賑わい
- 2025.07.30 どうして
- 2025.07.29 こんなに!?
- 2025.07.28 夏の虫たち