2026.01.29 広いけど狭い 狭いけど広い
ひかり組の子どもたちの多くが就学する桜丘小学校の前を歩いて向かいの保育所での会議に参加してきました。仙台で生まれ育ち宮城学院に勤めさせてもらっているにも関わらず初めて歩く(通る)道、途中にある自然が残る公園、自分が通った小中学校とは比較にならない校庭の広さに驚くことができたのは歩いての往復だったからでしょう。
考えてみれば、この道に限らず、市内で歩いたことも通ったことがない道など数知れず、広いと感じる宮城学院の構内や校舎でも足を踏み入れたことがないところはたくさんあります。一方で日本や地球規模で考えれば宮城学院は小さな点でしかなく、宇宙規模で考えれば地球ですら小さな星でしかありません。しかし、会議を終え園に戻ってきた時、森のひろばから聞こえてきたK教授が弾いてくださるピアノに合わせ楽しそうに遊んでいた子どもたちたちからすれば森のひろばは広い場所と感じているでしょうし、園庭や森はさらに広い世界に見えていることでしょう。また、お休みしている子どもたちが多いものの、限られた人数で、決まった時間に給食を提供しなければならない給食室のスタッフにとっては厨房も狭いけど広い場と感じているのかも知れません。
間も無く学生生活を終える学生たちは国内外への卒業旅行を計画しているようですが、広いけど狭い、狭いけど広い世界を自分の足で歩き、見る聞く味わうなど五感をフルに使って様々な経験をしてきて欲しいと思っています。





