2026.01.28 いいもの見つけた
「園長先生、お散歩に出掛けてきま〜す」3歳児にじ組の子どもたちが職員室にそう声をかけて学内の通称“梅の木広場”へ散歩に出掛けて行くのを見送るために玄関に出ました。それに気づいた北園庭にいた4歳児そら組と5歳児ひかり組の子どもたちが「どこに行くの〜?!」と大きな声で尋ねるのです。そこで、にじ組の子どもたちを見送った後、今度は北園庭の子どもたちの様子を見に行って見ました。すると、白鳥の鳴き声を聞きながら森からやってきた子どもたちが北園庭ではなくフェンスを越えた斜面で松ぼっくりを拾うなど皆嬉しそうにしています。そんな子どもたちに「何してるの?」と声をかけるとそら組のT君が真っ先にフェンスを乗り越えて駆け寄ってきて「あのね、森で蜂の巣を見つけたんだ」と興奮して教えてくれます。しかし、T君の手にはそれらしきものは見られません。すると程なくして空っぽになった蜂の巣を握りしめたひかり組のY君が自慢げに見せにきてくれましたが、クマ騒動以来、子どもたちの活動範囲が制限されていましたが、安全を確保しながら森での活動や白鳥の鳴き声が響く森へ少しだけ足を運び白鳥の観察ができればと思っています。
午前中、事務棟に出掛け、坂道を降りてくる途中、鳥が木をつついていると思われる音がどこからともなく聞こえてきました。どこから聞こえるのか そ〜っと耳を澄ませてみると、すぐそばの木の幹に止まったキツツキが忙しそうにクチバシを動かしていました。朝、カメラのチェックをしている時も北園庭に同じような音が響いてくることがあります。寒い冬でも生き物たちが懸命に生きている証拠が響く森、大切にしなければならないことを再認識しました。




