園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2025.12.16 こんなに違う?

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 これからの季節、同じ東北地方でも日本海側の山形や秋田は雪が多いこともあるのでしょうが青空が見られずグレーの空が広がることが多いため、仙台では日差しがあり青空が広がっているのを見ると驚くこと、また、雪は少ないけれど風が冷たく寒いということを聞きます。今朝も青空が広がり日差しが降り注いでいましたが、これが当たり前でないことが驚きです。 驚きといえば三輪車に乗って遊んでいた3歳児にじ組のM君が登園してくる自動車を見て「あれはス◯ル、次はス◯キ」とメーカーを言い当てながらニコニコご満悦。終いには「♪ずっとすきだったんだぜ〜」と歌い出すのですから笑ってしまいました。

一方、登園してきた時「おはよう」と声をかけてもモジモジしてお母さんと保育室に向かっていくEちゃんが日中遊んでいる時にはまるで別人というくらい活発に走り回り、僕に近づいてきてあれこれ話しかけてくれるのです。その姿を何とかしてお母さんにご覧いただけないかと思うのですが、中々実現するのは難しそうです。 0歳児もも組のF先生手作りの段ボール箱のラクダはSちゃん、O君・U君たちのお気に入りになり、Sちゃんに至っては降りるのが嫌で大泣きするほどでした。そんな姿を想像しながら作ってくださったと思いますが、F先生も作り甲斐があったと感じておられることでしょう。 午後、芝の成長のために業者の方にいらしていただき、砂を撒き芝用の肥料を与えてもらいました。仕事とはいえ、手慣れた手つきであっという間に仕事を終えられるのに驚きでした。今は枯れたように見える芝も寒い冬を耐え、栄養を溜めながら春を待つことになります。