2025.11.10 約束のしるし
玄関先の掃き掃除をしながら園がお休み中にクマがやってきた形跡がなかったかなど園舎や園庭や森の見回りをしました。幸いこの休み期間中にもクマがやってきた形跡はなく、いつもと同じ月曜日の朝を迎えることができたことに胸をなでおろしました。それどころか、にじ組のテラス前に置かれたプランターにビオラが植えられていて、紅葉した落ち葉以外、鮮やかな色がなくなってきていた園庭(園)に彩りが戻ってきたようで心がぽっと暖かくなりました。
にじ組のプランターのビオラは在園児、保護者、職員等限られた人しか見ることはできませんが、8時半頃から北西の空に掛かった虹は子どもたちも気づき嬉しそうに登園したほどですので多くの人たちが虹に気づいたことでしょう。
そんな虹を見ながら、旧約聖書、創世記「ノアの箱舟」に記されている「洪水によって地の全ての生き物を滅ぼすようなことはしない」との約束のしるしであることを想い、今週、そして今日一日、何かいいことがあるような気がしてなりませんでした。
寒くなってきましたが、相変わらずモグラたちは元気なのでしょう。南園庭にはモグラ(たち)がやってきた証拠が残っていました。
クマの誘引原因となり被害に繋がることがないようにシャロン寮の庭先から養蜂箱が全て移動され蜂たちの姿も見られなくなりました。
2歳児りんご組の子どもたちが広場で楽しそうに遊んでいました。




