2025.11.05 秋から冬へと・・・
今日から森の芸術祭が始まり、森のひろばや廊下など園舎内に様々な作品が展示され美術館に様変わりしました。初日の今日は保護者の方々にご覧いただくのではなく、子どもたちが自分のクラスの作品だけでなく、他のクラスの作品を鑑賞しあちこちから賑やかな声が聞こえてきました。
また、北園庭にも制作やお絵描きコーナーが設けられ、とちの実のブレスレット作りや、落ち葉をキャンバスにして絵を描くなどして賑わっていました。そんな中でも誕生会にいらしてくださった4歳児そら組のA君のお父さんは子どもたちと鬼ごっこをして走り回り遊びを盛り上げてくださっていました。
クマの出没も心配されたこともあり、残縁ながら今年度は森を使った芸術作品はなかったのですが、5歳児ひかり組の子どもたちが拾い集めた朴の葉っぱを教頭先生と一緒にとらロープにネジ入れるなどしておもおしろい芸術作品を完成させていました。
2歳児りんご組の子どもたちが作ったリアルな形と色合いの古新聞さつまいも。次々落ちてくるようになった紅葉した落ち葉たち、午後2時に北門を開けに行く途中、たくさん落ちている葉っぱの中に落ち葉3枚だけで顔に見えてしまうという一角を見つけました。
送迎の際、北門を利用されている方々はあまり気づくことはないと思いますが、礼拝堂のベルタワーにクリスマスイルミネーションが取り付けられていました。そんなことから、秋から冬へと確実に季節が進んでいることを実感させられます。




