園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2025.09.11 どなた?

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誕生日から10日遅れで誕生会となった3歳児にじ組のMちゃんはお母さんが来てくれたことが嬉しくて仕方がないようで、保育室にお邪魔して子どもたちにギター伴奏に合わせてもらいHappy-birthdayを歌ってお祝いしたところ、恥ずかしそうにお母さんの後ろに隠れた後、お母さんの膝の上によじ登り、抱っこされながら皆からのHappy-birthdayを聞いてました。  0歳児もも組のU君とO君は今日も誕生日ですが、U君がお休みのため今日登園したO君の誕生日を1歳児ぶどう組の子どもたちと一緒にHappy-birthdayを歌ってお祝いしました。O君は自分が誕生日を迎え1歳になったという自覚も、また、お祝いされているということよりも皆で楽しく歌うということが楽しいようで、手を叩いてニコニコしていました。U君が登園し誕生会の日程が決まった際にもお祝いしに行こうと思います。U君、O君誕生日おめでとう!午後2時、お迎えにお見えになる保護者の方々が入構するために北門を開けに行った時、扉に掛けてあるチェーンに熊笹で作られた素敵な笹飴が二つ飾られていました。教頭のS先生が上手に作ることは知っていましたが、朝、門が閉められた後、園舎から出かけることなく職員室で仕事をしていたので、S先生が作ったとは考えられません。かといって警備に立ってくださる方が作って飾るはずもなく、不思議に思いながらも特別なプレゼントが置いてあったと自分なりに解釈し持ち帰り、テーブルのペン立てにりました。また、いつもは車で帰る3歳児にじ組のI君が今日は歩いて降園でしたが、園から北門に向かって向かってくる途中見つけたという、ネコヤナギの花のような白い何かがついた細い枝を持ってきて「園長先生、これなあに?」と尋ねてきました。そこで「蛾の卵かなあ?!」と答えると、お母さんに「どうする、置いて行く?」と尋ねられると大切そうに持っていた枝をそっと地面に置きました。そこで「じゃあ、園長先生預かっていい?」と聞くと「いいよ」との返事をもらったので、笹飴同様、テーブルのペン立てに飾りました。 夕方の保育では、北園庭のティピーでゴッコ遊びをする子どもたちや、4歳児そら組のR君のように、「園長先生、このバッタなんて言うの」と聞いてくるほど夢中になって、さつまいも畑で虫(バッタ)探しに興ずる子どもたちの姿が見られました。