2023.04.18 気になる
玄関前のロータリーの芝の中に小さなケヤキの赤ちゃんが育ち始めています。また、先週まで枝ばかりに見えた、ケヤキに黄緑色の柔らかそうな若葉が萌え出てきたのと同じように、北の園庭から見下ろせる、隣接する水の森公園の下草もぐんぐん伸び始めています。園との境に張られた有刺鉄線の先に、間違いなくこども園から転がり落ちたボールがあることに気が付いていました。そこで、そのうち取りに行こうと思っていたのですが、前述の通り、数日前に降った雨が植物たちには恵みの雨となったようで、ここ数日でボールを覆い隠すようになってしまい、このままではボールがどこにあるかすら分からなくなってしまいそうだったので、主幹のS先生に虫取り網を出してもらい、斜面を降りて拾いに行って来ました。すると、園庭からは見えなかったドッジボールを含め３つものボールを拾い集めることができました。ところが、それ以上に落ちていたもの、それは、園に隣接するテニスコートから飛んできたと思われる硬式のテニスボール！ところが、硬式のテニスボールの特徴といえる黄色いフェルトが全てなくなり色気もなく、一見するとそれとは分からない丸い物体にしか見えなくなってしまっているのです。こんなにミスショットをしたのかと思うとおかしくなってしまったのですが、カラスのいたずらということもないとは言えません。そして、園と反対側にも同様にミスショットしたボールがたくさん落ちていることは明らか。今度子どもたちと一緒にどれくらい落ちているか探しに行ってみたら楽しいだろうなあ？いそんなことを思った時間となりました。
