2020.11.11 りんご組：秋の自然をかんじたいかい🍁№２
「20分ほど休憩時間を入れていいですよ。」と先生が言いました。たくさんの梅の木の下は苔の庭です。南側が谷になっていて少し盛り上がった築山になっていました。でも遊ぶものは何もないのですが…子ども達は築山をお尻で滑ったり、上を歩いたり、走ったり、思い思いの遊びをしだしました。
20分の休憩中にじっとしている人はいません。最後まで走り続けていた人たちもいて、その運動量は凄いものがあります。「何もない所で遊べるか」この保育の課題が思い出されました。休憩の間中走り回り笑顔で自分の遊びを繰り広げていました。
「帰る時間ですよ、集まって。」と声が掛かると保護者の方と手をつなぎ、橋を渡らないルートで下り道を歩きました。「一列になったほうがいいですよ。」と先生の声を聞いて保護者の方と手を離して、一列になって下り道を歩きました。
予定通り11時にはお部屋の前に戻ってきました。「帰るお友達はお部屋に入って帰る準備をしてください、帰らない人は先生とマツボックリを拾いに行きます。」と説明されてすんなり保護者の方と別れられたのに驚きました。
子ども達は長い斜面をお尻で下りて松の木の所までやって来て、改めて上りました。りんご組の運動量に脱帽です。長い距離を歩ききって、休憩場所では走り続け改めて下りの森の道も歩き通しでした。
保護者の皆様に改めて普段の保育をお見せする機会でした、お疲れ様でした。