教育学科 児童教育専攻 未来の先生になる準備、ここからはじまる。


児童教育専攻って?
子どもと関わる仕事がしたい。
先生になってみたい、そんな気持ちを大切に育ててくれるのが、
宮城学院女子大学の教育学科児童教育専攻です。
小学校の先生をめざしながら、
幼稚園や特別支援学校の先生、
または、中学校での英語教育など、幅広い進路を見すえて学べる
幅広いカリキュラムが用意されています。
1年次から教育現場にふれる実習があり、少人数制の授業では
教員との距離も近く、安心して学びを深められます。
授業や実習を通して、子どもたちと向き合う力、
現場で生きる
実践力が自然と身についていきます。


宮学の
児童教育専攻ならではの学び
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「小学校+α」の3つのコース制
児童教育専攻では、2年次から
「幼小コース」「小特コース」「小中コース」の
3つの履修モデルを選択可能。
小学校教諭に加え、幼稚園、特別支援学校、
中学校英語など複数の免許取得を目指せます! -
“現場体験”と“授業”をくり返して、
しっかり力をつけていく学び1年生次から実際の学校に行って子どもたちのようすを観察したり、2年次からは「学校臨床研究」という授業で、先生の仕事の工夫をケースごとに考えたり、授業のサポート体験をしたりします。教室で学んだことをすぐに現場で試し、また教室に持ち帰る―。そんな理論と実践の行ったり来たりを繰り返す学びが特徴です。
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少人数のゼミや卒業研究で、
自分の興味に合わせてじっくり学べる3年次になると、少人数の「ゼミ」で先生や仲間と一緒に学び、4年次では自分で選んだテーマで「卒業研究」に取り組みます。たとえば「発達に特別な支援が必要な子ども」や「子どもの心の成長」など、興味のあることを深く学べるので、将来先生になったときにもきっと役立ちます。
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高い採用実績を支える
多面的な試験対策「教員採用試験対策・教師力養成講座」が充実。
一次小論文対策から面接・実技、
受験地別
フォローなどの成果で、
教員採用試験の
現役合格率91%を実現しています。
教職実践演習、専門演習(ゼミ)、
卒業研究演習 など
少人数で先生や仲間とテーマについて深く掘り下げる授業です。自分の考えを発表したり、友達の意見を聞いて議論したりすることで、先生に欠かせない思考力や対話力が身につきます。アットホームな雰囲気で、自分の「好き」や「知りたい」をとことん探究できるのが魅力です!

図画工作、体育、学校授業論A,B など 絵を描いたり、体を動かしたり、模擬授業を行ったりして、子どもたちに「楽しさ」を伝えるために、まずは自分がやってみる授業がたくさんあります。苦手なことでも先生が丁寧に教えてくれるので安心です。子どもたちの「やってみたい!」を引き出すための表現力を磨くことができます。

学校臨床研究、幼児教育実習、初等教育実習、
特別支援教育実習、介護等体験 など
1年生のうちからこども園や小学校などへ行く機会があります。子どもたちと直接ふれあい、先生の仕事を間近で見ることで、教室での学びが「本物」に変わる瞬間を体験できます。たくさんの子どもたちの笑顔に出会える、貴重な経験が待っています!

児童教育専攻で取れる
免許・資格について
多様な免許・資格取得でキャリアの幅が広い!
専門教育科目を通じて、小学校・幼稚園・
中学校(英語)・特別支援学校教諭など
国の一種免許取得が可能。
さらに司書教諭や児童指導員、福祉関連資格の取得も視野に入ります。
- 小学校教諭一種免許状
- 中学校教諭一種免許状(英語)
- 幼稚園教諭一種免許状
- 特別支援学校教諭一種免許状
(知的障害・肢体不自由・病弱) - 学校図書館司書教諭 ほか
教育学科・児童教育専攻
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