生活科学部 生活文化デザイン学科 “暮らし”をデザインするって、未来をつくること。

生活科学部 “暮らし”をデザインするって、未来をつくること。 生活科学部 “暮らし”をデザインするって、未来をつくること。
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About

生活文化デザイン学科って?

将来、建築やインテリア、ファッション、
デザインに関わる仕事がしたい人、
家庭科教員や
公務員として地域に貢献したい人にぴったりの学科です。
宮学の生活文化デザイン学科では、企画からデザイン、
制作、プレゼンまでを
トータルに学び、自分の「好き」を
社会に活かす力を身につけられます。
実習や作品発表の機会も豊富で、プロの現場を意識した
実践的な学びが魅力。
自分らしい表現力と発信力を伸ばしたい
高校生におすすめです。

建築
インテリア
生活関連領域
で活躍
まちづくり
家庭科教育
や服飾

こんな人におすすめの学科です!

  • 建築やインテリア
    興味がある人

    建築やインテリアデザインについて
    深く学ぶことができます。
    将来、建築士やインテリアデザイナーを
    目指している人におすすめ

  • 家庭科教員
    目指している人

    家庭科教員の養成に力を入れており、
    実績も豊富。家庭科の教員免許を取得し、
    教育の道に進みたい人におすすめ

  • 生活文化や地域社会
    関心がある人

    生活文化や地域社会について学び、
    持続可能なまちづくりや家族のあり方など、
    身近な課題に取り組むことができます。
    社会貢献や公務員の仕事に興味がある人に
    おすすめ

生活文化デザイン学科の3つのポイント

2年次後期から2つのコースの中から
興味のあるコースを選べる
(2つのコースはゆるやかに融合)

  • 生活文化・
    地域社会
    コース
  • 建築・
    インテリア
    コース

生活者の視点に立つ
ライフスタイルのあり方を
学べる!

生活に関する学びを活かす、
多様な進路をサポート!

科目・活動紹介

人気科目BEST6

1

デザイン演習

2

都市デザイン演習

3

インテリア
コーディネート特論

4

被服構成実習

5

生活造形実習

6

福祉住環境論

研究室・ゼミ紹介

都市・
建築設計研究室

安田直民 教授

理論と実践を通して、新しい空間を創造する。
この研究室では、プロの仕事や実務に触れる実践的な学びを通し、設計の理論を深く探求します。建築の設計を中心に、まちづくりからインテリアまで、自由な発想を、人々の営みを豊かにする空間の創造へと繋げます

建築インテリア
デザイン研究室

洞口苗子 助教

デザインで、地域の未来をかたちに。
建築・インテリアからランドスケープまでを横断的に学び、地域の資源や人々のなりわい、持続可能な社会のあり方を調査します。ゼミでは、建築の実務と連携したプロジェクトや施工現場の見学、地域素材の探求、読書会などを通して、「地域を豊かにするデザイン」とは何かを実践的に探求します。

家族社会学研究室

藤田嘉代子 教授

アニメやドラマから「家族」の今を探る。
日常の「なぜ?」が研究の始まりです。家族、恋愛、結婚、親子関係など身近なテーマを、ジェンダーの視点で深く探ります。ポピュラーカルチャーや男性のケアなど、研究テーマは多彩。大学祭での調査で、社会のリアルな声に触れられる機会も魅力的なゼミです。

さらに詳しく

アクティブな学生の活動

  • 環境文化見学実習

    教室での学びを超え、本物の文化とデザインが息づく場所で探求する体験型実習です。国内外の地域を実際に訪れ、その土地ならではの暮らしや歴史を体感します。現地でのリアルな発見は、感性を豊かにし、世界を多角的に捉えるための知的な視点を育んでくれます。

  • 学科展

    未来のライフスタイルってどんな形?環境や文化、社会をテーマに暮らしをデザインする、生活文化デザインデザイン学科の学生の学びの集大成。建築から企画まで、熱意あふれる研究・作品には未来へのヒントが満載です。その創造の世界に触れられるのが、年に一度の学科展です。

  • L学会

    L学会は、学年や専門の垣根を越え、学生と大学院生、教員が交流する活気ある学びの場です。デザインの現場を訪れる研修旅行や、様々な分野の専門家を招いた講演会など、教室の外での多彩な体験を通して、知的好奇心を満たし、未来をデザインする力を育みます。

カリキュラム&履修モデル

充実したカリキュラムと資格取得支援を通じて、
あなたの夢を実現するための力を育てます。
多彩な学びの場で知識を深め、スキルを磨き、
未来への扉を開きましょう!

さらに詳しく

どんな仕事に就ける?

〈取得可能な資格・免許〉

一級・二級建築士受験資格
インテリアプランナー
中学校教諭一種免許状(家庭)
高等学校教諭一種免許状(家庭)
学校図書館司書教諭
学芸員 他

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Interview

Q

所属する学部学科を選んだ理由を教えてください。

A

建築やインテリアに興味があり、資格を取得できる大学に進学したいと思ったからです。また、男女格差の残る社会についても学びたいと思い、女子大である本学を志望しました。

M.A

A

家庭科教員になるため、中高の資格取得を目指して、この学科を選びました。特に、この学科で学ぶ衣食住や文化に関する多様な授業に惹かれ、単に知識を教わるだけでなく、その知識を活かし、自分自身とその周りの人がよりよく豊かな暮らしを育むことができると思い、志望しました。

A.T

A

生活について幅広く学びたいと思ったからです。高校時代から建築に興味がありましたが、建物を設計するだけではなく、建物の中に居る人の生活や暮らしまで考えられるようになりたいと思っていたので、建築について専門的に学べるだけではなく、服飾やジェンダーなど生活について幅広く学ぶことができるこの学科を選びました。

K.S

Q

専攻している領域があれば教えてください。
またなぜその領域を専攻したかも教えてください。

A

住居・インテリアコースです。将来、建築やインテリア関係の仕事に携わりたいからです。

M.A

A

生活文化・地域社会コースです。
家庭科教員を目指しているからです。

A.T

A

建築・まちづくりコースです。元々興味があった建築やまちづくりについてより深く学びたいと思ったからです。建築やまちづくりは大きな規模で考えることも多いので大変ですが、その分やりがいも非常に良く感じます。

K.S

Q

この学科に所属して「良かったな!」と思うことを
教えてください。

A

建築を学べるだけではなく、家庭科教員のための授業や司書の授業など広義的に履修することができる点。

M.A

A

衣食の知識を学べる点に加えて、建築の授業も選択できるところです。建築の授業で、日射遮へいや湿度など住まいについて深く理解することができたので、家庭科の授業として食や衣だけではなく、住まいに関しても専門的な視点を持って、教育実習で行う模擬授業の対策ができました。

A.T

A

専門的に学びながらも幅広く学べることです。専門以外にもさまざまなことが学べるので、常に新しいことに触れられて非常に面白いです。また、自身の生き方や考え方、暮らしなどについて考える機会もあるので、今後の人生に役立つと感じています。

K.S

Q

選択している授業の中で、一番楽しい授業と
その理由を教えてください。

A

「デザイン演習」です。簡単に言うと設計の授業で、一から図面と模型を製作する授業です。先生方から個別にアドバイスをいただける機会であり、自分で模型を製作できる授業でもあるので、とても楽しい授業です。

M.A

A

「家庭科教育法」です。教育実習に向けて模擬授業を行う際、「生徒にとって、より分かりやすく、効果的な授業とは何か」考えることが楽しいからです。ただ教えるだけではなく、生徒自身の生活がよりよくなるために授業の工夫を振り返る作業は、自分にとって「よりよい授業」を考えるきっかけになっています。模擬授業を通して、生徒が本当に求めているものは何か、どうすれば彼らの心に響く授業ができるか深く考えるようになりました。この授業は、単なる知識の習得にとどまらず、教員としての私のあり方を問い直す貴重な機会となっています。

A.T

A

「デザイン演習」です。通常の講義形式の授業とは異なり、自分で手を動かし、先生と少人数でエスキスを行いながら進めて行くので大変ですが、非常に楽しいと感じます。また、自身の設計が模型や図面といった形になるので、そういった面でも非常に面白いと感じていますし、回数を重ねる毎に自分自身の成長を実感することができます。

K.S

Q

将来の夢または、取りたいと思っている
資格を教えてください。

A

二級建築士とインテリアコーディネーター、
FPの資格を取得したいと考えています。

M.A

A

中高の家庭科教員の免許を取りたいと思っています。家庭科の教員になることは一つの選択肢として考えていますが、将来教育関係の仕事に就いたときは、生徒(子ども)達に大学で培った基礎的・専門的知識を分かりやすく伝え、学ぶことを楽しいと思わせられる存在になりたいと考えています。

A.T

A

建築士の資格を取りたいと思っています。大学入学当初から建築士受験資格取得を目標にカリキュラムを組んでいたので、建築士の資格を取り、いつか実際の設計に携わってみたいと思っています。

K.S

Q

宮学を目指す高校生に、あなたが所属する
学部学科の「おすすめポイント」を教えてください!

A

女子大学なので、気楽に通えます!みんな自由に大学生活を送っているので、人間関係を気にせず勉強もできます!

M.A

A

宮学を目指す高校生に私がこの学科をおすすめするポイントは「家庭科教員になる夢を、多角的な視点から叶えられること」です。
衣食住すべてを学べるため、特に建築やデザインの授業を通して、これからの生活をより豊かにする深い知識を得られる点が大きな魅力だと思います。
また、被服実習や調理実習などが苦手であっても、先生の細やかな対応により、苦手意識を克服することに加えて基礎的な知識を丁寧に教えてくださるのもこの学科のおすすめなポイントだと思います。
このようなことから、専門的な学びを通じて、自分の知識を幅広く学びたいと思う高校生には、特におすすめしたいです。

A.T

A

専門以外にも、生活について幅広く学ぶことができる点です。新しいことをたくさん学べて毎日が楽しいので、私自身この学科に入学して良かったと感じます。また女子大学なので、女性が生き生きと明るく大学生活を送っているのも、大きな魅力だと思います。自身の専門だけでなく幅広いことについて学んでみたい方、女性が生き生きと活躍ができる明るい雰囲気で学びを深めたい方などにおすすめです。

K.S

生活文化デザイン学科

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