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各方面で活躍する
卒業生の様子を紹介します
 








 2014/3/20

Diary
3月 March 2014
 
研究生修了証書授与式
学位記授与式
 
 
   
 
 
 
 
 
卒業礼拝・同窓会入会式

 
 
 
 
附属幼稚園訪問
 
音楽科1年生の8名が、訪問演奏のため本学の附属幼稚園を訪れました。
園児の前で学生が披露したのは、昨年音楽教室発表会で子供たちが歌った「うみとさかな」、「ぴょんぴょんぴょん」の2曲で、それぞれ教室生が作った歌を教育的な目的で編曲してあります。
  
「うみとさかな」ではトーンチャイムを取り入れてありますが、園児の皆さんはそれに興味津々。実際音を出したいと元気に手を挙げる子供が大勢おり、曲中でのチャイムの音がとても印象に残ったようでした。 
 
 
卒業演奏会/論文・制作発表会



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音楽科学生の4年間の学習は、卒業演奏試験(実技系)と卒業論文・制作(文化系)がゴールになります。その成績優秀者が、演奏・研究成果を披露するのが、卒業演奏会/論文・制作発表会です。3月4日(火)、太白区文化センター楽楽楽ホールで行われました。 

 

まず、論文・制作発表から。音楽文化専攻の2名が、研究成果の要点をパワーポイントを効果的に使いながらプレゼンテーションしました。研究をまとめあげることは大変な作業ですが、その成果を専門外の方にもわかりやすく伝えることはまた、別の努力が必要です。発表原稿を練り上げ、パワーポイント資料の出し方も工夫しながら準備し、堂々と発表しました。

 

続いて、実技系8名の演奏です。フルート、声楽、ヴィオラ、ピアノ、それぞれの専攻で磨いてきた自分なりの音楽を一心に奏でてゆきます。

 
 
 
 
演奏者の卒業後の進路はさまざまです。本学の研究生となってさらに研鑽を積む者、学校の教員として教壇に立つ者、一般企業に就職し、音楽は趣味で続けていく者。ステージに立つ思いもさまざまです。でもそれぞれにひたむきな演奏は、集まって下さったお客様の胸に、確かな手応えを残したようでした。 
 
 
  

カーテンコールでは、文化系、実技系すべての発表者・演奏者がステージに出て、ホールいっぱいのお客様から大きな拍手をいただきました。

催しをつくるのは、発表者、演奏者だけではありません。ステージ係、受付係、会場整理係など、学生スタッフが大活躍します。

 
 

たくさん届く演奏者へのお花の整理も大事な仕事です。

 

ステージ袖では、スムーズな舞台転換のために、ぎりぎりまでスタッフ学生が打ち合わせをしていました。

 
 

演奏や研究という自分の専門の学習だけでなく、催事のときのこういった仕事を重ねることで、音楽活動の多面性を学びます。それは、やがて自分がステージに立ったときに、裏で支えてくれる方への配慮にもなり、さらには社会人として大切なチームワーク能力、コミュニケーション能力にもつながってゆきます。 

 
 

今回は、特別演奏として、2013年4月に赴任した井坂惠准教授の独唱が加わりました。メゾソプラノの豊かな響きが、恋人に裏切られた悲劇の王女アリアンナの感情の揺れを見事に描き出し、会全体を華やかに締めくくりました。

 
特別教育計画(第5回)
腰越 満美先生による
声楽公開レッスン             


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  宮城学院女子大学音楽科
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