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宮城学院同窓会
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会長挨拶

長井祥子

梅雨に入り、雨模様の日が続くこの頃でございますが、卒業生の皆様には御恩寵のもと、恙なくお過ごしのことと存じます。
皆様には日頃から同窓会活動に多大なご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
同窓会は2018年度の活動を全て終了し、去る5月19日、第38回ホームカミングデー総会において事業報告・決算報告並びに2019年度事業計画、予算を承認して頂きました。さらに新任理事も認めて頂き、6月から新しい理事会体制のもとに新年度の活動をスタートさせたところでございます。
昨年は、同窓会設立125周年の記念すべき年にあたり、宮城学院女子大学の先生方とタイアップして2つの催しを実施いたしました。
1つは、宮城学院のキリスト教主義の教育と伝統に育まれた卒業生へのインタビューをもとに、ミッション系の女子教育の独自の意味と可能性を考察したもので、その成果は2018年11月24日、公開シンポジウム「東北における女子ミッション教育の社会史」として発表され、宮城学院が女性の自立と教養教育を育成してきたという歴史と社会的意義が確認されました。
シンポジウムでは、親子4代で宮城学院に学ばれた岩井陽子様ご一家がそれぞれの世代の学生時代の思い出や現在の活動を話され、聖書の学び、先生方の教え、友人達との交わりが人生に生かされていることが伝わってきました。
2つ目は、軽井沢山荘でハンセン・リンゼイ両先生がお使いになり、その後 同窓会に恵贈して頂き、現在、同窓会資料室に保存されております軽井沢彫りの家具(テーブル・イスのセット)についての学習会を開催いたしました。2019年3月2日、本学現代ビジネス学部教授・宮原育子先生と軽井沢彫り工房「一彫堂」社長・堀川正久氏を講師にお迎えし、同窓生に加え、宮城理事長先生、法人資料室や学外の皆様にもお出で頂き、軽井沢彫りの家具としての特徴や彫刻、デザインの美しさ、保存方法、宣教師や文人の別荘地としての軽井沢の近代性など、興味深いお話しをたくさんお伺いすることができました。
この2つの行事を通じて、ご参加の皆様方から、「宮城学院って、すごい歴史のある素晴らしい学校ですね。」というお言葉を数々頂き、嬉しく、母校を誇らしく思った次第でございます。
今年は、同窓会の課題を掘り下げ、落ち着いて検討する年にしたいと思っております。同窓会設立の原点に戻って活動内容を振り返りながら、将来的にも健全な財政運営が維持できますよう、見通しをたてていきたいと考えております。
2019年4月には、中高・大学の卒業生830名を新しい同窓会会員にお迎えしました。心から歓迎いたしますと共に、若い世代の皆様に同窓会に関心を持って参加して頂く工夫を凝らし、年代を超えてご一緒に同窓会活動を活発化し、母校をお役に立つ働きができますようにと願っているところでございます。
皆様方のご意見も承り、お知恵も拝借しながら努力していきたいと思っておりますので、今後とも変わらぬご支援とご指導をお願い申し上げます。
天候不順の日々、何卒ご自愛くださいませ。皆様のご健康をお祈り申し上げ、挨拶に代えさせて頂きます。

2019年7月