生活科学部
食品栄養学科
益見 厚子 教授
博士(医学)
Ⅰ.基本情報
所属 | 生活科学部 食品栄養学科 |
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専門に関わる資格 | 薬剤師(直接関係ないですが医療連携に関わります) |
研究分野(キーワード) | 細胞生物学、分子生物学、生命科学、病態生化学 |
主な担当科目 | 生化学、分子栄養学、生化学実験 |
Ⅱ.業績一覧
研究業績 | 1. Nagaoka A, Sakurai M, Kamiie K Masumi A*. Sorghum (Sorghum bicolor ) extract-induced adipogenesis is independent of PPARγ Ser273 phosphorylation in 3T3-L1 adipocytes Biol.Pharm. Bull. 45(5) (2022) |
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2. Sakurai M, Aizu I, Tonosaki, M, Oba Y, Nagata M, Kamiie K, Masumi A*. Sorghum (Sorghum bicolor (L.) Moench) Extract Enhances Thiazolidinedione-Induced 3T3-L1 Preadipocyte Differentiation but Inhibits Adipogenic Genes BPB reports 4, 6-11(2021) |
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3. Masumi A*., Oba Y., Tonosaki M., Aizu I., Asano K., and Nakane A. Thiazolidinediones Downregulate PPARγ expression via induction of aP2 during mouse 3T3-L1 preadipocyte differentiation BPB Reports 3, 119-125 (2020) |
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所属学会 | 日本生化学会、日本薬学会、アメリカ生化学・分子生物学会(ASBMB) |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) | ありません |
社会における活動 (学会活動以外) | 大学祭での生活習慣病予防のポスター(学生作成)展示(2020年度) |
Ⅲ.研究室紹介
研究活動 | 食品成分(化合物含む)の動物細胞に及ぼす影響を培養系細胞を用いて研究します。食品成分が体の中の遺伝子やタンパク質の変化を引き起こすのでそれらが体内にどのような効果があるのかを研究していきます。疾患予防、抗老化など高齢化社会にとって重要な課題を見つけて分子レベルで解決していきます。 |
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ゼミ紹介 | ヒトが健康に生きていくためには毎日体に栄養成分を取り入れることが必須です。通常ヒトが摂取する食物の中には成長のためと体の調子を整える糖、脂質およびタンパク質の三大栄養素を代表とする栄養成分のほか機能食品と呼ばれる食品が含まれています。管理栄養士の基礎知識として食品成分が遺伝子を変化させるメカニズムを勉強します。文献を検索して英語の科学論文を読み生命科学的な演習を行います。 |
メッセージ | 管理栄養士は健康な人にも疾患のある人にとっても重要なアドバイスができる医療人でもあります。資格は自分自身の自信にもつながります。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 | 薬剤師養成教員から管理栄養士養成教員になりました!医療連携教育につなげていきます! |
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