学芸学部

日本文学科

山口 一樹 ( やまぐち かずき ) 助教

修士(文学)

Ⅰ.基本情報

所属

学芸学部 日本文学科

専門に関わる資格
研究分野(キーワード)

日本文学(中古文学、物語文学、源氏物語、うつほ物語)

主な担当科目

文学語学入門セミナー、日本文学・文化演習、古典文学、日本文学発展演習

Ⅱ.業績一覧

研究業績

「玉鬘の物語における女房集め」(『中古文学』第103号、中古文学会、2019年5月)

「玉鬘の尚侍出仕における「公」」(『国語と国文学』第95巻第9号、東京大学国語国文学会、2018年8月)

「朧月夜の出仕と尚侍就任」(高木和子編・藤原克己監修『新たなる平安文学研究』青簡社、2019年10月)

所属学会

中古文学会,日本文学協会,東京大学国語国文学会,東京大学古代文学研究会,早稲田大学国語国文学会

競争的資金の獲得状況
(過去10年間・外部資金含む)

日本学術振興会特別研究員奨励費(2018年度~2019年度、研究課題:18J14298「平安朝物語の女房の研究―『源氏物語』を中心に―」)

社会における活動
(学会活動以外)

東京都大田区くすのき古典学習会学習支援者(2017年度~)

Ⅲ.研究室紹介

研究活動

日本の古典文学、とくに平安時代の物語について研究しています。『源氏物語』や『うつほ物語』は既存の文学作品と比べてどのような特徴を持つのか、歴史的な実態とどのように関わっているのか等の課題に取り組んできました。考察を行ううえでは、とくに女房の描写に注目しています。女房とは、宮中や貴族の邸に出仕する女性たちのことを指します。物語の方法とともに平安時代の社会状況についても理解を深めたいと考えています。

ゼミ紹介

『伊勢物語』『枕草子』『源氏物語』など、平安時代の文学作品を味読します。従来の解釈や研究史上の課題についてよく学んだうえで、各自の関心に基づく資料調査を行い、作品の特色について論じてもらいます。ゼミを進めるうえでは、履修者同士のディスカッションによって読みを深めることを重視しています。他の人の意見を聞いて作品の奥深さに気づくこともあるかもしれません。

メッセージ

高校生の皆さんは古文の読み方を学んでいる最中かと思います。しかし多くの人は古文を読めるようになった後、作品を読み進めることはありません。それは自転車に乗れるようになったのにどこにも出かけないことのようでもったいない気がします。ぜひ学んだ知識を活かして古典文学の豊かな世界を一緒に味わってみませんか。

メディアでコメント可能なトピック・テーマ等

『源氏物語』について

個人ホームページ,researchmap,j-global等

https://researchmap.jp/k.yamaguchi

その他リンク

リレーエッセイ(2020.08.17)

メールアドレス