各種センター

国際交流センター

河津 基 ( かわつ もとい ) 助教

修士(言語学)

Ⅰ.基本情報

所属

国際交流センター

専門に関わる資格

日本語教育能力検定試験(日本国際教育協会, 平成3年度)

研究分野(キーワード)

音声学

主な担当科目

情報処理, 日本語演習, 基礎演習, 教養講義A(国際)

Ⅱ.業績一覧

研究業績

河津基:Web版の⽇本語アクセント聞き取り練習プログラムNALA-J, 秋⽥⼤学国際交流センター紀要, 1巻65-71, 2012年03月

河津基:「東京語アクセントの聞き取りテスト」によるアクセント聴取能力の育成支援, 『日語日文學』第29輯, 韓日語日文学会, 161-169, 2006年02月

河津基, 岩⽥之男, 鮎澤孝子, 新田洋子:CD-ROM版「東京語アクセントの聞き取りテスト」について, 『新プロ「日本語」ESOPチーム平成10年度研究成果報告書』(創成的基礎研究費)国立国語研究所, 27-44, 1999年03月

所属学会

日本音声学会, 日本語教育学会, 小出記念日本教育研究会

競争的資金の獲得状況
(過去10年間・外部資金含む)

2018-2020年度科学研究費補助金(基盤研究C)「日本語ネイティブ教師のための東京語アクセント自習ツール作成」(研究課題番号:18K00773)研究代表者

社会における活動
(学会活動以外)

Ⅲ.研究室紹介

研究活動

「箸」と「橋」と「端」どれもハシですが、私たちは3つ異なるアクセントで言い分けますよね。実は、中国語話者の使う日本語学習教材では、新出単語がアクセント情報とともに紹介されます。もし、あなたが日本語教師を目指すなら、日本語のアクセントについて知り、表記できる必要が生じます。この需要に応えるため、アクセントについてWeb上で学び練習する、自学自習プログラムの開発に取り組んでいます。

ゼミ紹介

2019年に長崎から来ました。初年度は、1年生向けの楽しい授業ばかり受け持っています。前期の「基礎演習」がゼミ形式の授業です。言語音声を1/300秒単位で観察し、分析結果を表やグラフにまとめて発表します。簡潔な説明と見やすいスライド、分かりやすい配布資料が要求されます。パソコン操作も上達します。

メッセージ

留学したい人、海外に行きたい人、外国の人と話してみたい人、いませんか。英語、朝鮮語、中国語、フランス語を上手に発音したい人、日本語の発音をきれいにしたい人、お手伝いします。入学したら、すぐ国際交流センターを訪ねましょう。地上階に学生用ロッカー378台が並ぶ人文館(A館)の最上階エレベーター前です。

メディアでコメント可能なトピック・テーマ等
個人ホームページ,researchmap,j-global等
その他リンク
メールアドレス