卒業生の声 ※所属は取材時のものです

夢へのモチベーションを高めてくれた美しいキャンパス。

武田 茉里子さん(仙台市立錦ケ丘小学校 教諭)

宮学の教員採用試験の合格率が高いと聞いていたので、どんな授業をしているのかなと興味をもち、入学しました。 大学の魅力は、なんといっても5 ~6階の教室から仙台の街並みを一望できるところ。 天気が良い日は特に美しく、今日も頑張ろう!と活力が湧きました。
小学校の学級担任は、いつも同じ仕事の流れではないところがとても楽しいです。子どもたちが笑顔で「先生また明日ね!」と帰っていく姿を見ると、この仕事に就いて幸せだなと感じます。

授業もボランティアもすべての経験が今に活きています。

宮澤 莉奈さん(宮城教育大学附属小学校 教諭)

宮城学院女子大学では、教科の指導法や学級経営のことなど、教諭になるために幅広く学びました。学科は少人数だったので、先生方の手厚い指導をいただけることが魅力です。悩んだり迷ったりした時は、じっくり話を聞いて頂けました。授業はもちろんですが、発達障害を持った子どもたちと関わるボランティア活動にも力を入れましたね。子どもたちとの関わり方や声がけの仕方は、とても勉強になりました。
学びを活かし、現在は小学校3年生の担任をしています。研究教科は音楽です。子どもたちの成長を近くで見られることにやりがいを感じています。今後も、子どもたちの成長のきっかけに少しでもなれたらいいなと思っています。
学生のうちに、やりたいことは積極的に取り組み、さまざまな人や物事から多くのことを吸収してください。すぐには役立たなくても、「やっておいてよかった」と思う時が必ず来ます。

学生時代の経験は今も役立っています

菅沼 美南海さん(仙台市立向陽台小学校 教諭)

私は小学校・幼稚園両方の教員免許状を取得しました。教育の専門的な知識や技能を学び、現場で活きる実践力をつけるために、模擬授業に力を入れていました。教材研究や指導案作成、さまざまな内容をシミュレーションする模擬授業は、働く上でとても役立っています。学校ボランティアも行っていたので、現場を見る機会も多く、学んだことをすぐに活かせるとても良い環境でした。健常児・発達障がい児両方のボランティア活動では、支援のあり方について考えを深めることができました。その経験は、一人ひとりの実体をよく見て、その子にとって今何が必要かを常に考えることに役立っています。段階を踏んだ学習指導をどのように工夫するかという教材研究にもつながっています。

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