くまさか さとし
熊坂 聡
特任教授
修士(社会福祉学)
【Ⅰ. 基本情報】
所属 | 教育学部教育学科 |
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専門に関わる資格 | 社会福祉士、介護支援専門員、社会福祉主事 |
研究分野(キーワード) | ソーシャルワーク、高齢者福祉、保育ソーシャルワーク |
主な担当科目 | ソーシャルワーク論、ソーシャルワーク演習、社会福祉概論、就労支援 |
【Ⅱ. 業績一覧】
研究業績 | 「福祉施設等におけるソーシャルワークとケアワークの関係について-山形県内の福祉施設等に対する聞き取り調査から」日本社会福祉学会東北部会60周年記念誌『東北の社会福祉研究』、日本社会福祉学会東北部会、2021.3.31 |
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「デンマークにおける介護施設に対する聞き取り調査(4)-在宅ケアからの移行過程と地域との関係を中心にー」宮城学院女子大学発達科学研究所紀要、№21、2021.3 | |
「保育におけるソーシャルワーク機能の存在状態について」保育ソーシャルワーク学会三重大会発表、2019.9.14 | |
所属学会 | 日本社会福祉学会、日本ソーシャルワーク学会、日本保育ソーシャルワーク学会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) |
平成29年保育士養成協議会東北ブロック個人研究助成事業採択「保育所における相談援助機能の存在状態とソーシャルワーク昨日の入り方について」 |
社会における活動 (学会活動以外) |
日本社会福祉士会実習指導者講師養成プロジェクトチームメンバー、山形市福祉審議会委員、NPO法人みんなの居場所理事長 |
【Ⅲ. 研究室紹介 】
研究活動 | 気になる子、ひとり親家庭、虐待等、子どもと家族を取り巻く環境は難しくなっています。そこで保育の役割を強くするためには社会福祉の技術(ソーシャルワーク)をもっと活用する必要があると考え、保育ソーシャルワークを研究しています。また、ノーマライゼイション発祥の福祉国家デンマークの福祉を研究しています。毎年のようにデンマークを訪問し、保育園ほかの福祉団体を視察、特に高齢者施設は詳しく調査をしてきました。 |
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ゼミ紹介 | 私のゼミでは、福祉に関する学習活動を行っています。3年生では「子どもの権利条約」に関する本を読んで子どもの権利について理解を深め、4年生では『ケースワークの原則』という名著を読んで援助のあり方を考えています。また、関心ある分野の論文を読んで報告、学生自主企画、障害当事者との交流、福祉分野の専門家との交流、そして合宿などを行ってきました。合宿では県内外の町を訪れ、地域の実情に触れてきました。 |
高校生へのメッセージ | 本学の幼児教育専攻では幼稚園教諭・保育士・社会福祉士受験資格を取得できます。福祉の受験資格を取得できる課程の定員は20名、3資格を取得できる大学は東北では本学だけ、全国でも数校です。児童虐待問題をきっかけに、子どもと家庭に関する専門職が注目されています。本課程はまさにその人材を養成しています。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 |
・高齢者福祉 ・デンマークの福祉 ・保育とソーシャルワーク |
個人ホームページ,researchmap,j-global等 | |
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